名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

名古屋の休日

2009年07月04日 | セカンドルーム

  

手帳にメモを書き込んでいて気が付いたが、今月は毎週高山を離れる予定が入っていた。
リタイヤしてからは手帳を使うことは無くなったが、最近は大事なことを忘れたり、期日を過ぎて気が付いたりすることが多くなったので、小ぶりで薄い手帳を使うようにしている。
現役の頃は、分厚い手帳に嫌な仕事のスケジュールばかりが書き込まれて憂鬱であったが、今はそんなことは無い。
ほとんどが遊びや気楽な付き合いばかりなので、少々過密になってもどうということはない。
往復350キロほどのドライブも、ルートを変えながら走っているので、あまり疲れないし季節の変化も楽しめる。


来るときもパスカル清見のラベンダーが満開で、いい香りを放っていた。


最近は猿が増えて、道路を横切ったり路肩にたむろしている姿をよく見かけるが、その日も木の上からラベンダー見物をしていた。
いつも名古屋へ連れてくるユキ(柴犬)は、夏場の名古屋に弱いので、近所のおばあさんに世話を頼んで高山に残してくる。
80歳を過ぎたおばあさんはユキが好きで、面倒をよく見てくれるが長い散歩に付き合うのは無理で多少ストレスがたまるようだ。
田の水管理も近所の人にお願いしているが、畑の世話までは頼めない。
今の時期は、小指ほどのキュウリが2~3日で大きくなるし、エンドウも育ち過ぎると硬くなって蔓も弱ってしまう。
適当に取って食べてもらいたいが、どこの家も同じものを作っているのでそうもいかない。
本業の家具作りは、少々納期がかかる旨を予め伝えてあるが、自分の都合で遅れるのはやはり心苦しい。
そんなことを気にしながらも、今日はのんびりと名古屋の休日を楽しんだりしている。

コメント (4)
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