名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

高山ではヒグラシが鳴きはじめた

2009年07月20日 | セカンドルーム

 

人いきれと雑踏の都会で3日間を過ごし、今日のお昼頃に高山へ戻ってきた。
休日割引の東海北陸道は、相変わらずの混雑で1車線となる白鳥ふきんでは6キロほど渋滞していた。
途中の長良川SAもひるがの高原SAも満車で、同乗者もいないので、高山までノンストップで走った。


中部縦貫道終点の高山IC付近から見た乗鞍岳は、高曇りではっきり見えないが、残雪はほとんど消えているようだ。


家に着いた時は、快晴で久しぶりに見る山の緑が鮮やかだった。
留守番をしていたユキ(柴犬)も、勢いよく飛びついて手荒な歓迎をしてくれた。

 
稲田は無事だったが、隣の休耕田はイノシシがミミズを探して、あちこちを掘り起こしていた。
今は好物のミミズに一生懸命だが、稲に穂がつくようになると狙われる。

 
近くの田では、すでに電気柵を張って防いでいるので、ぼつぼつ備えが必要かもしれない。
留守中の家は異常もなく、かび臭かった部屋も窓を開放して掃除をすれば、涼風が吹き抜けて爽やかになった。
ひと息入れていたら、ヒグラシが涼しげに鳴いていたが、今年は少し早いようだ。

コメント
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