名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

イノシシの防御柵作り

2009年07月30日 | セカンドルーム

 

長く続いていた雨も上がって、ようやく飛騨にも青空が戻って来た。
高曇りで時々陽が射す程度だが、久し振りに見る青い空と白い雲は夏そのものだった。

 
昨夜の大雨で、田んぼの水源が崩れ、オーバーフローした水が農道に溢れ、田の周辺は水浸しになっていた。


枯木や土砂を取り除き、埋まった水路の石を積み直して、脇へ流れる水を元に戻して、ようやく復旧できた。


先日、イノシシの防護柵を山側と両横に張ったが、今日は残りの谷側に取り付けて、田んぼ全体を囲むことが出来た。
谷側は急勾配で、敵も登れないと思っていたが、今朝、足跡があったので急遽柵を作ることにした。
穂が出ていないかと偵察に来ただけなので、田に入られることは無かったが、油断は出来ない。
杭を打ったり、石を積んだりの土木作業で、何日ぶりかに大汗をかいた。


せせらぎ沿いの「お休み処」は、森を抜ける涼風で一瞬にして汗が引き、濡れたシャツが冷たく感じる。
こんな夏らしい日が続いてくれれば、あり難いのだが・・・

コメント
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