名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

せせらぎ街道を通って名古屋へ

2009年07月09日 | セカンドルーム

  

昨夜は激しい雨が降っていたが、今朝もすっきりしない梅雨空で雨が降ったり止んだりしていた。
午前中は作業場で、木取りが終わった椅子のほぞ加工をして、午後小雨の降る「せせらぎ街道」経由で、郡上八幡ICから東海北陸自動車道を走って名古屋へ向かった。
いつも高山で留守番をしているユキ(柴犬)を、今回は連れてくることにした。
しばらく雨が続きそうなので、世話をしてもらう近所のおばあさんに、朝夕足元の悪い中を、エサと散歩を頼むのはちょっと心苦しい。
久しぶりのドライブに飽きることも無く、おとなしく乗っていた。


清見町のラベンダー園や道の駅「パスカル清見」のラベンダー畑は、雨に濡れていつもの鮮やかさは無かったが、芳しい香りがあたりに漂っていた。


坂本峠が崖崩れのためか通行車両も少なく、休憩ポイントの西ウレ峠の池は人の気配も無く静かだった。

 
馬瀬川は連日の雨で増水し、ユキも水遊びをためらい、釣り人の姿も見かけなかった。
せせらぎ街道は紅葉や雪景色も美しいが、梅雨時のしっとりした緑も味わい深く心が癒される風景だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする