今朝の散歩は、納屋橋から堀川を五条橋まで遡り、
四間道から円頓寺商店街あたりを歩いてきた。
↑ 五条橋より
円頓寺商店街は、七夕祭りに備えて飾り付けの準備が進められていた。
年に一度だけの賑わいだが、寂れた商店街がこの日だけは、かつての賑わいを取り戻す。
昔は映画館や芝居小屋もあり、名古屋を代表する盛り場であったが、今はその面影がない。
↑ 円頓寺
再開発が進む名駅エリアにも近く、時代から取り残された商店街が、今後どう変わるか楽しみだ。
帰りに柳橋中央市場で、土用シジミと旬イサキを仕入れてきた。
夏休みの土曜日ということもあって、子供連れの買い物客が目立った。
↑ 天然鮎
最近は鮮魚店が店仕舞いし、その後に飲食店が開店する姿をよく見かける。
ネタの新鮮さを求めて、わざわざ遠くから食べに来る人や、近くの会社のランチ客で結構繁盛している。
隣接地の豊田第二ビルが完成すれば、市場の様子も一層変わることだろう。
この市場も、銀座の隣りにある築地のように、観光客や一般の人たちが訪れる観光スポットに変身するかもしれない。