名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

もう一日名古屋に

2009年06月15日 | セカンドルーム

 

名古屋の滞在を1日伸ばすことになり、高山に残してきたユキ(柴犬)の餌やりや散歩、田んぼの水管理を頼んであった近所のおばあさんに、電話でもう1日お願いした。
叔母の見舞いをしたり、亡くなった友人宅でお線香を上げたり、会食などをして夕方近くまで飛び回った。


帰りに地下鉄上前津で下車し、大津通りを栄経由で歩いて帰った。
中学へ通っていた頃の通学路であったが、当時は市電が走り大きな建物は松坂屋ぐらいであったが、上前津から大須にかけての変貌が著しい。
パソコンやファッション、飲食関係のおしゃれな店が軒を連ね、若い人たちで賑わっていた。


そんな町並みの中で、昔友達が住んでいた路地の長屋が残っていたが、昭和村を訪れたようで不思議な風景だった。


今日もアウトドアショップに寄って、登山用品を買ってきた。
帰雲山で失くした装備を少しずつ揃えているが、新しい商品が次々と出てくるので、つい余分に買ってしまう。
ブラックダイヤモンド社のトレッキングポール、ゴアテックスのショートスパッツ、熊除けのカウベル、高機能アンダーウェアを買ってきた。
LEKIのポールを使っていたが、古くなったし1本失くしてしまったので、新調することにした。
ショックアブソーバーや伸縮の構造が新しいし、軽くて握りやすかったので思わず買ってしまった。
最近はよく道迷いをするので、ハンディGPSが欲しくて見に行ったのだが、詳しく説明出来る人がいなかったので、機種の選定までには至らなかった。


家に帰ってデモンストレーションをしていたら、家人は未だ懲りずに買うのかと、呆れ顔で眺めていた。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名古屋納屋橋界隈

2009年06月14日 | セカンドルーム

 

昨夜も暑くて寝苦しかったが、早くも名古屋名物熱帯夜の前触れがやって来たようだ。
今日も真夏のような太陽が照りつけ、近くのビルの電光温度計が、お昼頃には30℃をさしていた。
名駅の東急ハンズやアウトドアショップなどで買い物をし、堀川の納屋橋界隈を歩いてきた。

 
両岸の整備は少しずつ進んで、遊歩道や花壇などもよく手入れされているが、散策する人の姿はあまり見かけない。
堀川の澱んだ汚水とヘドロから噴き出す悪臭を敬遠しているようだ。

 
河畔に建つ旧加藤商会ビル地下の「堀川ギャラリー」で、開催中の「堀川の美しい風景画展」を見てきた。


涼しげな風景画は、これが堀川かと疑わせるほど爽やかに描かれている。


このビルは登録有形文化財に指定され、タイ領事館が置かれていたこともあってタイ料理店が入り、堀川に面した地下ギャラリーは、清流を取り戻すための各種イベントや展覧会などが、市民レベルで随時開催されている。
名古屋城の本丸御殿の再建計画が進んでいるが、文化的に価値の無い箱物に巨費を投じるよりは、都心に清流を取り戻すことが先決だと思う。
酷暑に喘ぐ市民は、巨大なレプリカより清流を渡る心地良い川風を望んでいる。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名古屋で法事

2009年06月13日 | セカンドルーム

 

昨日の夕方、母の年忌法要を営むため名古屋へ戻ってきた。
兄弟とその家族が集まったが、お互いに離れて生活していると、冠婚葬祭以外に会う機会も少なくなり、17年も経つた故人の思い出話より、お互いの近況を語り合うことの方が多くなる。
83歳で亡くなり17年経ったが、時の流れはあっという間であったが、暮らしの変化は大きかった。
17年前は、まだ働き盛りで毎日を忙しく過ごしており、3人の娘達もそれぞれ学校に通っていた。
今はすっかり母親役が板につき、4人の孫達も日に日に成長し、間もなく2人が誕生する。


山里暮らしを始めたものの、未だに家具職人としても百姓としても一人前に至らない自分を、お坊さんの唱える「修証義」をききながら振り返る法事であった。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麦秋の国府町

2009年06月12日 | セカンドルーム

 

今朝は、梅雨とは思えない爽やかな青空だった。
高山市国府町を通りかかったら、黄金色に稔った麦畑が風に揺れていた。
この町は奈良時代に国府があったといわれ、古墳や古城などの遺跡も多く残っている。
平地が少ない飛騨では珍しく、写真の荒城地区は広い農地が広がり、古代飛騨の中心地であったことが窺える。
数年前までは、減反や後継者不足で遊休農地が目立っていたが、最近は転作の麦畑が増えている。


田植えの終わった水田と、刈り取りを待つ黄金色の麦畑は、飛騨でも珍しい対照的な風景だ。
間もなく麦が収穫されると、その後にそばが植えられる。

 2008.9月撮影


秋には真っ白なそばの花が咲き、のどかな田園風景に彩を添えてくれる。
国産のそばや麦は価格が高くて、輸入品と太刀打ちできなかったが、少しずつ販路は広がっているようだ。
飛騨産のそば粉を使う蕎麦屋も増え、他県の製粉業者との取引も増えつつあるとのことだ。
雑草に覆われた廃田が無くなり、きれいな空気と水で育った飛騨ブランドの農産物が、定着していくことを期待したい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の作業

2009年06月11日 | セカンドルーム

 

今朝は久し振りに本格的な雨が降った。
乾燥気味の畑や花壇には恵みの雨となったが、雨が嫌いなユキは冴えない顔つきで、小屋に入ったまま外の様子を窺っている。

 
雨の午前中は、作業場で仕掛かり中のテレビ台と壁掛けの面取りと鉋かけをした。
これで部材はすべて完成したので、仮組みをして調整個所があれば直して、組み立ての段階に入る。
雨は午前中に上がったので、田の畦とのり面などの草刈りをする事にした。
草が繁ると、野生動物は安心して田に近づいてくるので、いつもきれいに刈っておかなければならない。


隣の田と境が分からない位に繁っていたので、これではイノシシも安心して身を潜めることになる。


刈り取った後は、見違えるように見通しが良くなった。


いつも休憩する湧き水の周りは、蛇がよく居るので、ここもよく見えるように刈っておいた。


草刈り機と鎌のフル稼働で、夕方までにすべて終えることが出来た。
これで田んぼの中と外がすっきりしたので、しばらくは水の管理だけで済むようになった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

草取り終わって温泉へ

2009年06月10日 | セカンドルーム

  草取りが終わった田んぼ

昨日の続きの田んぼの草取りは、午前中かけてやっと終わった。
慣れて手際がよくなったことと、小さい草は抜き取らないで、手で掻きながら泥に埋め込んでいったので、昨日に比べるとずいぶんスピードアップできた。
これからは草の勢いも増してくるので、稲刈りまでは少なくても月2~3回の草取りを続けることになる。
小さな田んぼでも1回につき8時間ほど掛かるので、草取りが米作りでかなりのウエイトを占めることが分かった。
お年寄りから聞いた話では、昔は田の草取りを生業とする人たちがいて、時期が来ると回ってきたと云う。
米1升と腹いっぱいのご飯で、日の出から日暮れまで働いてくれたらしい。
半日やってへとへとになるようでは、雇ってくれる人もいないだろうし、米1俵貰っても出来そうにない。

 梅雨空の平湯峠
そんなことを考えながら、骨休めに平湯峠を越えて日帰り入浴へ行ってきた。


平湯に新しく出来た温泉施設「穂高荘倶楽部」は設備もきれいで気分が良かった。
自然石を組んだ露天風呂は、新緑の安房山やアカンダナ山が一望でき、野鳥のさえずりしか聞こえない静けさだった。
広い温泉に体がふやけそうになるまで入って、曲がった腰や背中がシャンと伸びた。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田の草取り

2009年06月09日 | セカンドルーム

 

東海地方は今日梅雨に入った、とテレビで報じていたが、例年に比べて少し遅い梅雨入りのようだ。今朝は日差しもなく涼しかったので、田んぼの草取りをする事にした。

犬と飼い主のおやつを持って田に向かい、ユキはいつものように湧き水の近くに繋いで早速始めた。この水は夏でも冷たくて美味しいので、一息入れるのに良い場所になっている。曇りで蒸し暑い日は虫が多いが、今日はうっとうしい「目せせり」や「ブヨ」が寄って来なかったので助かった。

草取りの要領は、「田の水を落とし、雑草を手で掻き取りながら、泥の中に押し込め」と教わった。根も付いているし、又そこから出てくると思い、田も狭いので1本ずつ抜き取ることにした。腰を直角に曲げた姿勢で抜き始めたが、中に入ったら雑草はけっこう密生していて、先へなかなか進んでいかない。

朝7時から始めて、3回の休憩を挟みながら11時半までやって、腰にぶら下げた篭に半分ほど取れたところで今日の作業は終わりにした。取ったのは、ほとんどがこの辺りで「たべ」と呼ばれる稗科の草である。田の半分以上はまだ残っていたが、長時間この姿勢を続けたら、明日から動けなくなってしまいそうなので、このあたりが限界だった。

やはり教わった方法で、効率よく短時間に終わらせた方が良かった。後で聞いたことだが、「たべ」を泥に埋め込んでしまえば枯れるとのことだった。素人は理屈で考えてしまうが、長年培ってきた技のすごさは、経験してみないとわからない。   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田んぼの雑草

2009年06月08日 | セカンドルーム

 

毎朝田んぼへ通って様子を見ているが、今のところ稲は順調に育っているようだ。
根元もしっかりしていて、一回り大きくなったように見える。

 
稲の生長と共に、あまり目立たなかった雑草も、数が増えて日に日に大きくなっていく。
名前はわからないが、稲のように根を張ったものや浮き草状のものまで様々だ。
除草剤は使わないので、雑草が生えるのは自然だと思っているが、育てている稲の養分を取られそうで、どうにも目障りだ。


長さも10cmほどになっているので、もう放って置けない。
中腰の草取りは考えただけでも辛そうなので、もう少し伸びたら一挙に取ってやろうと思っているうちに、相手はどんどん伸びていく。
夜、布団の中で明日やる仕事を指を折りながら数えていると、今の時期は片手で済まない。
翌日になると忘れたりやり残したりして、半分も出来ないが、そんな繰り返しで毎日が過ぎていく。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花壇作り

2009年06月07日 | セカンドルーム

 

今日は集落の花壇作りに参加してきた。
毎年今頃の時期に、夏から秋に咲く草花を花壇に植えつける作業をしている。
集落は5つの班があって、それぞれ一つずつの花壇を作って管理している。


花壇は自然石やブロック、間伐材などを利用して作っているが、土木や農業、林業関係者が多いので、資材や道具を持ち寄って手早く作ってしまう。
雑草を刈り取って耕し、マルチを張って植え付けの準備をするのも手際が良い。


サルビア、マリーゴールド、ジニアなどの苗は、高山市の社教から提供される。
花の配色や高さなどを考えた植え付けだけは、色々な意見が出たが和気あいあいの内に作業は進んでいった。


苗が活着するまで覆いの寒冷紗を掛けて、今日の作業は終了した。
集落の共同作業は色々あるが、参加することに意義があるので、年齢や体力に応じて出来ることで協力すれば良いようだ。
小さな集落のコミュニティーはこんな形で維持されている。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

煙突掃除

2009年06月06日 | セカンドルーム

  

今日は薪ストーブの清掃と煙突掃除をした。
6月に入っても寒い日があったが、もう必要は無さそうだ。

 煙突内部
煙突に取り付けられた3ヶ所の口から、ヤマアラシのようなスチールブラシで掻き落とすのだが、鱗のようにこびり付いた煤はなかなか取れない。
外はともかく部屋内部の煙突掃除は、煤が飛び散って厄介だ。


ようやく終わって煤を集めたら、巨大魚の鱗のように大きいのや細かいのがバケツに1杯ほどあった。
ちょっと無精をして煙突の中にこれほどたくさん溜めてしまったので、火力が落ちたりガスが溜まって小爆発したこともあった。
真冬は一日中火を絶やすことはないし、夜間は空気孔を絞って焚いているので煤も多く付く。
シーズン中に2回は、煙突掃除をする必要があるようだ。
冬に名古屋へ帰ったときに、近づいてきた家人に臭いとか匂うとか云われていた。
自分でも燻製のような匂いが染み付いているのが気になっていたが、幼稚園に行く孫が「おじいちゃんは高山の匂いがする」と言っていた。
高山へ遊びに来た時の部屋の匂いを思い出したのだろう。
特に、寝ている間はストーブの空気を絞っているので、不完全燃焼の煙や匂いが洩れて、体や衣服に染み付いてしまったようだ。
煙は防腐や防虫の効果もあるので、しばらくは変な虫も近寄ってこないかも知れない。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕食のおかず

2009年06月05日 | セカンドルーム


相変わらず田んぼの水は減りやすく、2日に一度は水を当てないと底が見えてしまう。
すき間に細かい泥が詰まって、その内に水持ちが良くなると言われているが、なかなかそうならない。
冷たい水を頻繁に入れているせいか、ほかの田に比べて稲が伸び悩んでいるようで気になる。
今朝は田んぼに水を当てていたら、雨が降り始めた。
畑も野山も乾いていたので、作物や草木にとって良いお湿りになるだろう。
田んぼの脇の桑の実も少し色づき、紫色に変われば食べ頃になる。


小さな花をつけていたクルミも、かわいらしい実に変わっていた。


今は直立しているが、大きくなるとぶどうの房のように垂れ下がってくる。

 
菜園のエンドウも、ようやく実がなるようになった。
初物のエンドウが少し取れたので、晩の献立はメインの卵とじと冷や奴、昨日の残りの鰹の刺身の煮物を作った。
山里では、山菜が終わると畑の作物が本番を迎える。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

耕作放棄地

2009年06月04日 | セカンドルーム

 

最近はあまり外へ出なくなった近所のおじいさんを誘って、薪を取りに奥の山まで行ってきた。
ここはおじいさんの持ち山で、以前伐らせて貰った木はほとんど運び終わっていたが、細い丸太が残っていたので運ぶことにした。


丸太を車で運んでいる間に、小枝が藤の蔓できれいに束ねてあった。
小枝は火持ちが悪いしかさ張るので、使うつもりはなかったが、おじいさんは当然持ち帰るだろうと思って束ねてくれたのだ。
そのまま放置するところだったが、野山の恵みを大切にする人達の気持ちを踏みにじらなくてよかった。


今日はおばあさんも一緒に付いて来て、3年前に耕作を止めてしまった田畑を懐かしそうに見ていた。


田畑はすっかり雑草に覆わ、作業小屋は朽ち始め、はさ架けも壊れていく。
今はいくらか当時の痕跡が残っているが、やがて周りの森にのみ込まれていく事だろう。

 3年前の畑仕事

 3年前の代かき風景


今年88歳になったおじいさんは、往復6キロの山道が大変になったようだが、それ以上にイノシシの被害が大きかったようだ。
時々足のない二人を誘っては、半日ほどのんびりとここで過ごしている。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

作業場にて

2009年06月03日 | セカンドルーム

 

今日は終日作業場にこもって、先日木取りをしたままになっていた部材の加工をした。
椅子とテレビ台、壁掛けを作っているが、同じ材料を使うので部材を作る工程は並行してやっている。

 
テレビ台の側板と棚板の継ぎ手は、「あられ組み」で加工した。
古くからある技法で、釘や金具を使わないで板と板を強く継ぐ場合に使われる。
加工精度が出ていないと組み立てる時に苦労するが、寸法通りに出来ていれば強度もあり、見た目も美しい。

 
壁掛けは「留め継ぎ」で部材を加工した。
4本の部材をそれぞれ45度の角度で切断し、四角い枠を作る時に使う技法である。
材の木口が見えないので、見た目が美しいが留めが切れやすいので、隅木や駒で補強しなければならない。
加工も正確に45度に切らないと、組んだ時に外か内に隙間が出来てしまう。
この状態を「笑う」というが、今まで作った額縁にはよく笑われた。
今日は笑われることもなく、いずれの加工も上手くいった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

草刈り

2009年06月02日 | セカンドルーム

 

今日の午前中は、庭と水路の脇、畑のまわりの草刈りをやった。
水路に覆いかぶさるように繁っていた雑草も、畑のまわりの雑草も刈り払ってすっきりした。


犬が隠れてしまうほど伸びていた庭の雑草も無くなり、ユキは気分良く飛び回っている。
刈る面積が広いので、いつもエンジン付の草刈り機を使っている。


草刈り機は、丸鋸が高速回転して草を切り払うのと、ナイロンコードが回転して刈り払う構造の2種類がある。
どちらも一長一短はあるが、丸鋸は鋭い歯で切り倒していくので草が飛ばないし、笹や蔓、小枝などもたやすく刈れる。
草刈り中に転んだり、バランスを崩したはずみに刃に触れて、思わぬ大怪我をしたり、石などに当たって丸鋸の刃が欠けて飛んでくるので、注意深く扱わなければならない。
ナイロンコードは、鞭のように叩き切るので、成長したススキなど硬い草は無理だが、縁石まわりなどでは扱い易いし怪我の危険も少ない。
地面の小石に当たって飛ばす力は強力で、今までに車のリアガラスや窓ガラスを割ったことがある。
まだ草刈り中に怪我をしたことはないが、欠けた刃が目に当たった人もいるので、防護眼鏡は必ず付けるようにしている。
今日は燃料タンク3杯分を使ったところで、肘が痛くなったので止めることにした。
終わった後もしばらく手が痺れていたのは、少し長くやり過ぎたからだろう。
チェンソーも同じだが、エンジンの振動が直接伝わってくるので、長時間使用すると白蝋病になることもある。
体力相応にやろうと思いながら、「やり始めると止まらない」悪い癖がまた出てしまった。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高山へ

2009年06月01日 | セカンドルーム

 

今朝名古屋を出て高山へ戻ってきた。
飛騨地方の端午の節句は6月5日なので、まだ鯉のぼりは勢いよく青い空に舞っている。


田にいっぱい水を張って出かけたが、2日間でかなり水が減り、所々で泥が顔を出していた。
苗には問題ない状態であったが、これ以上減ると影響が出るので、明朝は水をあてなければならない。
昼間温まった田に、冷たい水を差すのは稲の成長に良くないので、朝のうちに入れろと教わったので昼間は出来ない。
昨日は雨が降ったが、それ以上に田の水が減るので、今の時期は長く家を空けられない。


頼りなげだった稲も、しっかり根付いたようで、直立して元気そうだったので一安心した。
除草剤を使っていないので、よく見ると細かい雑草もたくさん芽を出している。
稲刈りまでに、少なくとも3回は草を取らなければならないようで、暑い盛りの作業は大変そうだ。

 
畑の脇や庭の雑草もずいぶん伸びているので、一番草を刈る時期が早くもやって来た。
まわりがきれいに刈り払われると、草ぼうぼうが目立ってしまうので放置できない。
6月に入って、いよいよ雑草との長い戦いが始まる。

  「飛騨の山里暮らし」 6月号をUPしたのでご覧下さい。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする