近所の散歩で見かけたモズです。これはオスで、日本では広く分布する鳥ですが、写真に収められたのは今回が初めてでした。肉食動物で、昆虫や両生類、小さい動物を食べます。この写真では家の屋根に止まっていますが、おそらく上から獲物を狙うつもりで止まっていたのでしょう。
自宅療養中で時間はあるので、Jリーグがオフの時期の楽しみであるワールドサッカーのビデオから、バルセロナ(以下バルサ)対アラベスを見ていました。バルサは首位アトレチコから勝ち点8差の3位で、首位追撃には負けられない一戦ですが、CBピケを欠く苦しい布陣で、代役のCBには本来MFのデヨングを起用してきました。
この日に限ってはデヨングのCBは問題ありませんでした。それはバルサが圧倒的にボールを支配するサッカーをしたため、ボール支配率は70%ほどで、劣勢になったアラベスは4-4のブロックを自陣に引いて守り、攻撃は縦に蹴って走るだけという攻めが手一杯だったからです。スピードで攻めてくるなら、スピードでは負けないデヨングのCBで問題ありません。
バルサの試合を見るときは、やはりメッシを中心に見ます。かつては試合数を上回るほどのハイペースで点を取っていたメッシですが、今は3トップの中央に置かれてはいるものの、ゲームメーカー的な仕事も期待されています。よく「偽9番」と表現される役割で、相手アラベスはメッシを人数をかけて止めに来るので、そこからパスが出るとFWのグリーズマンやトリンカオが生きます。
先制点はトリンカオでした。サイドからのクロスを合わせてのゴールで、バルサはこの試合が膠着状態になる前に試合を動かすことに成功します。さらに、前半のロスタイムにメッシがペナルティエリアの外から思い切ってシュートを放つと、ポストの内側に当たってゴールの中に跳ね返り、バルサとしては2-0と大きなリードを持って折り返します。
しかし、バルサは自らのミスで追い上げられます。右MFに入っていたモリバのパスがミスになって、相手FWリオハにカットされると、そのままリオハはドリブルで切れ込みシュートし、バルサは1点差に追い上げられます。モリバはこのミスで途中交代となり、下位のアラベス相手にはできるだけ力を使わないで勝ちたい、クーマン監督の計算外のことが起きます。
そんなゲームを勝ちに持って行けたのはメッシの力でした。途中出場のペドリのパスに反応して抜け出したメッシのシュートのこぼれ球をトリンカオが押し込んで3-1にすると、メッシがペナルティエリアの外から放った巻くようなシュートが決まって4-1となり試合は決まりました。守備はしないメッシですが、今でも試合を一人で決められる力は維持しており、さすがワールドクラスのストライカーです。
この日に限ってはデヨングのCBは問題ありませんでした。それはバルサが圧倒的にボールを支配するサッカーをしたため、ボール支配率は70%ほどで、劣勢になったアラベスは4-4のブロックを自陣に引いて守り、攻撃は縦に蹴って走るだけという攻めが手一杯だったからです。スピードで攻めてくるなら、スピードでは負けないデヨングのCBで問題ありません。
バルサの試合を見るときは、やはりメッシを中心に見ます。かつては試合数を上回るほどのハイペースで点を取っていたメッシですが、今は3トップの中央に置かれてはいるものの、ゲームメーカー的な仕事も期待されています。よく「偽9番」と表現される役割で、相手アラベスはメッシを人数をかけて止めに来るので、そこからパスが出るとFWのグリーズマンやトリンカオが生きます。
先制点はトリンカオでした。サイドからのクロスを合わせてのゴールで、バルサはこの試合が膠着状態になる前に試合を動かすことに成功します。さらに、前半のロスタイムにメッシがペナルティエリアの外から思い切ってシュートを放つと、ポストの内側に当たってゴールの中に跳ね返り、バルサとしては2-0と大きなリードを持って折り返します。
しかし、バルサは自らのミスで追い上げられます。右MFに入っていたモリバのパスがミスになって、相手FWリオハにカットされると、そのままリオハはドリブルで切れ込みシュートし、バルサは1点差に追い上げられます。モリバはこのミスで途中交代となり、下位のアラベス相手にはできるだけ力を使わないで勝ちたい、クーマン監督の計算外のことが起きます。
そんなゲームを勝ちに持って行けたのはメッシの力でした。途中出場のペドリのパスに反応して抜け出したメッシのシュートのこぼれ球をトリンカオが押し込んで3-1にすると、メッシがペナルティエリアの外から放った巻くようなシュートが決まって4-1となり試合は決まりました。守備はしないメッシですが、今でも試合を一人で決められる力は維持しており、さすがワールドクラスのストライカーです。