
鉄道マニアの間では、鉄道に乗ることを「鉄分補給」と言いますが、昨日の旅はまさに鉄分補給の旅でした。11月に同じ場所に行っているので、珍しい列車に乗れるのではないですが、それでもたまにはこうやって旅をして、気分を変えて仕事に臨みたいところです。今回の旅では、水戸から袋田までの水郡線沿線がどんな様子か、車窓をのんびり眺めていました。途中の常陸大宮までは、比較的平坦な農村地帯が広がります。
常陸大宮を過ぎると山を登り始めます。上菅谷と常陸大宮を除くと途中駅であまり人が乗り降りしない路線という印象も強く、袋田や常陸大子まで行く観光客や登山客向けの列車という印象です。また、水郡線は「奥久慈清流ライン」という別名もついていますが、その久慈川が意外にも砂利の採取地という事実にも気付きました。途中駅で、砂利を運ぶ貨車が止まっていたことで気付きました。
可能な限り、鮎などの生態系を邪魔しないようには採っている様子ですが、こういうところで採取した川砂が、東京の土木作業で効いているのでしょうね。そんな様子を、のんびりと観察していられるのも、旅の面白さですね。

筑波山のようです。







常陸大宮を過ぎると山を登り始めます。上菅谷と常陸大宮を除くと途中駅であまり人が乗り降りしない路線という印象も強く、袋田や常陸大子まで行く観光客や登山客向けの列車という印象です。また、水郡線は「奥久慈清流ライン」という別名もついていますが、その久慈川が意外にも砂利の採取地という事実にも気付きました。途中駅で、砂利を運ぶ貨車が止まっていたことで気付きました。
可能な限り、鮎などの生態系を邪魔しないようには採っている様子ですが、こういうところで採取した川砂が、東京の土木作業で効いているのでしょうね。そんな様子を、のんびりと観察していられるのも、旅の面白さですね。

筑波山のようです。








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