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ウルグアイ戦プレビュー

2023-03-19 18:02:34 | ワールドサッカー
今度の週末は国際Aマッチデーで、日本代表が試合を行います。金曜日に、国立競技場で日本代表対ウルグアイ代表が行われます。私はワールドサッカー好きなのでウルグアイ代表の写真を撮る予定でしたが、お目当てのカバーニはW杯ガーナ戦での問題行動で出場停止です。また、左FWのヌニェスは残念なことに、直前の負傷で今回の来日は見送ることになりました。

それでも、レアルMFバルベルデ、バルサDFアラウホがメンバーに入っており、今回もワールドサッカー関連の写真コレクションに新たな一枚が加わる予定です。もっとも、ウルグアイ代表は前回のカタールW杯で1次リーグ敗退を喫したことで代表監督が解任されており、今回の親善試合はU-20代表監督が代役で指揮を執るという、目的を見出しにくい試合でもあります。

ウルグアイといえば、長期政権だったタバレス元監督時代に構築した、4-3-3のシステムが印象的です。先日、ビデオを見たW杯の韓国戦でもそのシステムでした。今回は世代交代もあって、35歳のスアレスやマルティン・カセレスは代表を外れており、南米のクラブでプレーしている若手主体のメンバーで2026年の北米W杯を目指す第一歩です。

日本代表は、こちらも世代交代を進めている様子で、ベテランの吉田麻也、長友佑都、酒井宏樹は代表を外れました。また、アーセナル所属のDF冨安が直前の負傷で代表を外れています。そのため、最終ラインについてはW杯組が少なく、誰が出てくるか予想が難しいです。攻撃陣については欧州でプレーする選手を多く招集できており、今が旬の三笘薫や、好調の堂安律や久保建英に中心選手の期待が集まります。

また、南野拓実が招集されなかったので、新しい「代表10番」が誰になるかも注目です。攻撃的MFの定番の番号なので、三笘、堂安、久保建英あたりが有力候補ですが、かつて香川真司が10番をつけたいと言った槙野に対し「お前なんかが代表の10番を背負う覚悟があるのか」と言ったほど重みがあるので、ここでつけたらW杯本大会まで10番をつけ続けるつもりでいて欲しいです。

戦術的には、ウルグアイのウイングサッカーに対し日本代表のSBがどこまで持ちこたえるかも注目です。2018年に埼スタでウルグアイに勝ったときは4-3と意外にも点の取り合いを制しましたが、序盤で失点して相手に守りを固められるのが以前負けるときの定番でした。是非とも、最初を持ちこたえて、終盤まで勝敗の興味が続く試合を見たいものです。

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