晴。
朝、通勤途中、
南東の空に、鳥が飛んでいました。
「それは鵜(う)だ」
とツバキノオジは言いました。
鵜は、大きなV字型を作り、
堀川の上空高くを、
南に向かっていきました。
そして、ビルの間から、
また見ることができて、
「先頭はリーダーだ」
とツバキノオジは僕の話を聞いて、
言いました。
朝の空に鳥が群れで飛んでいるのを見ると、
それもVである時は、
とてもうれしい気分になります。
集団でVを作って飛ぶ理由は、
大きな鳥の形に見せかける為らしいです。
本当に大きな鳥(まるで神話に出てきそうな)に、
見えます。
夜は、宮澤賢治著「やまなし」を読みました。
初めて読んで、とても良かったです。
言語の感覚が、やっぱり、凄い人です。
なんと言ったらいいのかな、
読んで、いかん、ダメだ、、、良いとしか言い様がないです。
短い話なのに、物語的にもいろいろ、詰まっている感じ。
深いぞ、この男は。
それで、
あまりちゃんと読めなかった高橋源一郎著「ミヤザワケンジグレーテストヒッツ」
を、本棚に見、
高橋がパロディにしている宮澤作品をまず読んで、
それから高橋を読もうと決めました。
いつか、ですけれど。今年中です。
で、
その高橋源一郎著「ニッャ唐フ小説」、読む。
朝、通勤途中、
南東の空に、鳥が飛んでいました。
「それは鵜(う)だ」
とツバキノオジは言いました。
鵜は、大きなV字型を作り、
堀川の上空高くを、
南に向かっていきました。
そして、ビルの間から、
また見ることができて、
「先頭はリーダーだ」
とツバキノオジは僕の話を聞いて、
言いました。
朝の空に鳥が群れで飛んでいるのを見ると、
それもVである時は、
とてもうれしい気分になります。
集団でVを作って飛ぶ理由は、
大きな鳥の形に見せかける為らしいです。
本当に大きな鳥(まるで神話に出てきそうな)に、
見えます。
夜は、宮澤賢治著「やまなし」を読みました。
初めて読んで、とても良かったです。
言語の感覚が、やっぱり、凄い人です。
なんと言ったらいいのかな、
読んで、いかん、ダメだ、、、良いとしか言い様がないです。
短い話なのに、物語的にもいろいろ、詰まっている感じ。
深いぞ、この男は。
それで、
あまりちゃんと読めなかった高橋源一郎著「ミヤザワケンジグレーテストヒッツ」
を、本棚に見、
高橋がパロディにしている宮澤作品をまず読んで、
それから高橋を読もうと決めました。
いつか、ですけれど。今年中です。
で、
その高橋源一郎著「ニッャ唐フ小説」、読む。