時々、リュックサックの口が、
大きく開いている時があります。
チャックがこわれていて、
なんとか、まだ使えないかな、
といろいろ工夫して使っていました。
けれど、
昨日、買い物帰り、
エレベーターの前で、
僕を変な顔で見る人がいました。
そんなふうに見られるのは、
慣れているので、
ちぇ、と思って、
家に帰ると、
ショルダーバックの口がぱっくり。
中の、あげ、とか、
豆腐、とか、ヨーグルト、
とか、いろいろが、
丸見えです。
そうか、とさすがに、
恥ずかしくなりました。
こういうことが、
今日で3度目ぐらい。
荷物が多いと、
チャックが開いてしまうのです。
さすがに凹みます。
で、僕は、
名古屋は、天下の「野田屋」へ急ぎました。
二年前、このショルダーバッグを買ったところです。
2000円で。
今回も、行って、同じものがあって、
2500円でしたけれど、
大きなバッグを手に入れることができました。
僕は大量に野菜を買うので、
どうしてもこの大きさのバッグが必要なのです。
いつだったか、野菜がたくさん入ったバッグを持って、
ライブに行ったこともあります。
今回は、色がモスグリーン。
これがまた気に入りました。
「2年使ったら、もうね、元はとれてますね」
と野田屋のおばばが言いました。
「だいたい2年前といったら、きっと2年以上使ったことになるから」
と、おばばは加え、
だいたい2年前に買ったら、もっと前から買っている、
という論理は、妙に納得させられてしまいました。
うーん、商売人の秘密の法則なのでしょうか。
「一日、数十円ですから、元はとれてますよ」
とおばばは言いました。数十円かどうか、
とっさに計算はできなかったのですれど、
野田屋のおばばは、すぐに計算して確信を持って、
そう言いました。
とにもかくにも、
これで、バッグに関してのみ、
不審な目で見られることはありません。
2500円で、これだけ丈夫なのだから、
やっぱり、良い買い物だと思います。
加えて、野田屋も、
野田屋のおばばも、
素晴らしく、
僕は上機嫌で帰りました。
これで、
またたくさん、
野菜と果物、
買えます。
ショルダーバッグよ、
ありがとう。
大きく開いている時があります。
チャックがこわれていて、
なんとか、まだ使えないかな、
といろいろ工夫して使っていました。
けれど、
昨日、買い物帰り、
エレベーターの前で、
僕を変な顔で見る人がいました。
そんなふうに見られるのは、
慣れているので、
ちぇ、と思って、
家に帰ると、
ショルダーバックの口がぱっくり。
中の、あげ、とか、
豆腐、とか、ヨーグルト、
とか、いろいろが、
丸見えです。
そうか、とさすがに、
恥ずかしくなりました。
こういうことが、
今日で3度目ぐらい。
荷物が多いと、
チャックが開いてしまうのです。
さすがに凹みます。
で、僕は、
名古屋は、天下の「野田屋」へ急ぎました。
二年前、このショルダーバッグを買ったところです。
2000円で。
今回も、行って、同じものがあって、
2500円でしたけれど、
大きなバッグを手に入れることができました。
僕は大量に野菜を買うので、
どうしてもこの大きさのバッグが必要なのです。
いつだったか、野菜がたくさん入ったバッグを持って、
ライブに行ったこともあります。
今回は、色がモスグリーン。
これがまた気に入りました。
「2年使ったら、もうね、元はとれてますね」
と野田屋のおばばが言いました。
「だいたい2年前といったら、きっと2年以上使ったことになるから」
と、おばばは加え、
だいたい2年前に買ったら、もっと前から買っている、
という論理は、妙に納得させられてしまいました。
うーん、商売人の秘密の法則なのでしょうか。
「一日、数十円ですから、元はとれてますよ」
とおばばは言いました。数十円かどうか、
とっさに計算はできなかったのですれど、
野田屋のおばばは、すぐに計算して確信を持って、
そう言いました。
とにもかくにも、
これで、バッグに関してのみ、
不審な目で見られることはありません。
2500円で、これだけ丈夫なのだから、
やっぱり、良い買い物だと思います。
加えて、野田屋も、
野田屋のおばばも、
素晴らしく、
僕は上機嫌で帰りました。
これで、
またたくさん、
野菜と果物、
買えます。
ショルダーバッグよ、
ありがとう。