暑い
昨夜は
11時間眠る
「要は漢文なんです」
と言われ
さすが本物の人は違う
と思
夕
暑くて危ないので
脇に
コンビニ袋に入れた氷を
挟み
熱中症対策
蜂
花に寄る
夜の駐車場
目前をゆっくりと
横切る
白い小さなもの
見ると
殻から出たばかりの
蝉
自然界のものには手を出してはいけない
と思いながらも
もっていた手帳を開いて
蝉を手帳に乗らせて
植え込みに放る
人間界が作った
アスファルト
その上を
殻から出たばかりの
蝉がゆっくり
歩いている
ということ
石牟礼道子は都会を見て
言った
巨大な高層ビル群を見て
言った
「物量が大地を圧し潰している」
名古屋駅を以前
夜
歩いたとき
ここは間違っている
と強く思
人間は
ロボットにはなっていず
まだ生身である以上
人間界が作った
便利で合理な建物や道路
車の中では
まともに
生きられるはずがない
そう思った
---
手帖を忘れた
たまねぎ茶を作って
飲む
昨夜は
11時間眠る
「要は漢文なんです」
と言われ
さすが本物の人は違う
と思
夕
暑くて危ないので
脇に
コンビニ袋に入れた氷を
挟み
熱中症対策
蜂
花に寄る
夜の駐車場
目前をゆっくりと
横切る
白い小さなもの
見ると
殻から出たばかりの
蝉
自然界のものには手を出してはいけない
と思いながらも
もっていた手帳を開いて
蝉を手帳に乗らせて
植え込みに放る
人間界が作った
アスファルト
その上を
殻から出たばかりの
蝉がゆっくり
歩いている
ということ
石牟礼道子は都会を見て
言った
巨大な高層ビル群を見て
言った
「物量が大地を圧し潰している」
名古屋駅を以前
夜
歩いたとき
ここは間違っている
と強く思
人間は
ロボットにはなっていず
まだ生身である以上
人間界が作った
便利で合理な建物や道路
車の中では
まともに
生きられるはずがない
そう思った
---
手帖を忘れた
たまねぎ茶を作って
飲む