kotoba日記                     小久保圭介

言葉 音 歌 空 青 道 草 木 花 陽 地 息 天 歩 石 海 風 波 魚 緑 明 声 鳥 光 心 思

ハートネット TV 高次脳機能障害  後編

2024年10月08日 | 生活

「高次脳機能障害」後編① ~子ども特有の悩み~ | ハートネットTV「フクチッチ」 | NHK for School

「高次脳機能障害」後編① ~子ども特有の悩み~ | ハートネットTV「フクチッチ」 | NHK for School

子ども特有の悩みを当事者と家族がトーク。学校に戻っても友達とうまくいかない。思春期も重なり自己否定しがちに。家庭での工夫や学校の配慮など必要なサポートを考える。

NHK for School

番組の中で子供の時
食中毒 なって 脳出血になって
高次脳機能障害というケースが出てくる
そうか知らなかった 食中毒から
脳出血になって
高次脳機能障害となる 全く知らなかった
交通事故で高次脳機能障害となるのは 実際に見てきた

脳科学というものがどれだけ発展すれば
まひも治るし 障害者も
精神障害も身体障害も
全て 脳科学が発展すれば
全部治っていく

そんな話を
知り合いと話していた

車椅子の人が最後の方で笑っていた

思うんだけど 健常者の人でも障害を持った人でも
優しいという心のみだ

優しい
という意識と
行動と言語が優しさとして現れてくる

もうそれに尽きる
思いやり とでもいいね

利他主義を2020年の小説で私は書いたけどあまり分かってくれなかった

利他というのは本当は
エゴイストの源です

ナルシシズム というのは
当たり前にあって
そこから初めて
利他主義が出てくる

いろんな問題というのは
自己愛を基本として
利己的基本として
利他主義となって発展していく

もう1つは美しい 醜いの問題がもっと現れてくる

美しい 醜いというのは
時代によって全く違ってくる
美意識というのは時代によって変わってくる

日本の昔は太った女性がモテていた
今は細い人がモテる

たったそんなことだけで
美意識が 時代によって
どんな国でも
同じことによって
美しい 醜いが
分別してくる

これはものすごく大きな問題

母の愛というのは
利他主義の 究極
これは男にはない
母性というのは本当の愛だと思う

優しさと 知恵

この両輪が生きていく過程となる





ETV 特集  私は産みたかった旧優生保護法の下で 2018年放映

2024年10月08日 | 生活

早急に 答えは私にはない


NHK 2018年10月放映

あれから 6年2024年 旧優生保護法の廃止で
日本政府が謝った

この 6年前
そして今この6年後の2024年 現在

旧優生保護法の E TV を一番
見たかった

この問題は1時間の番組では分からないと思う

別の番組で以前
ナチスが障害者を
虐殺している
それは最初から知っていた

1961年生まれの私は
全くその中で
旧優生保護法の問題が生活の中にある

例えば 小学校の時に
初めて見た
特殊学級
幼馴染みの友達が3人以上
特殊学級で授業をやっていた

でも普通の人たちはその特殊学級について
特に強く言わなかった

もう一つの言葉は
知恵遅れ
という言葉

特殊学級 と知恵遅れ
という言葉

この番組の中でも
本当にいろんなものがいっぱいある
まだたくさん学べなきゃいけない

私の中で
旧優生保護法 というのは
一体どういうことなのか
はっきり言って それがよくわからない
よくも悪くも が 実は分からない
だからこそ学びたい 知りたい
なぜそういう人たちが社会運動をしているのか

優生思想
それがそこにあって
障害者がたくさん殺された事件がある

そっから 私は考えている
まだ私の中で答えがない

死刑に関して
私は考えることもなく
18歳の時から
死刑 反対 の私です
人間が司法で人間を殺すというのはありえない
同じところに
人間が他の人間の
避妊手術が同じ問題です

だから即答ができない私がある
優生思想というものが
現代であってもそれが当たり前にある
私もまたそれは当たり前だと思っている

311の時に分かったのは
高齢者や障害者が
たくさん 311 でなくなっている
それはある意味では当然だと思う

ただ自然淘汰として考えると
優生思想と 旧優生保護法は全く同じ

一度名古屋の水族館に行ったことがある
いわしの大群が泳いでいる水槽がある

その中に体が曲がっていたい わしは
他のイワシにあまりにも
群れの中でそれを入れないようにしていた それを目で見ていた
それであっても 体が曲がったイワシが
群れの中で泳いでいる
仲間の一匹からカツカツと噛みついていたこともあった

それを私は見ていた
群れの中でそういう1匹がいることによっていじめられていく
これが 生命の形です

人間もまた同じ
戦争になれば同じことが起きる
時代が変われば
こうやって障害者が虐殺されていく

福祉 なんていう言葉があるけども
人間という生物において
まず一番深にあるのは
悪である

人間が意図的にやることのみが善である

そこを全部ベースとして
この旧優生保護法のことを
脳が発達した生物として
もっと考えて学んでいかなくちゃいけない まだ1本だけでは全然わからない