kotoba日記                     小久保圭介

言葉 音 歌 空 青 道 草 木 花 陽 地 息 天 歩 石 海 風 波 魚 緑 明 声 鳥 光 心 思

朝の白い空

2018年07月18日 | 生活


10時間眠る

蔵の正式名称が
起床した時
頭の中にあった
だから
蔵の歌を終日歌う

朝の空が
白い
また暑くなる

コンビニで
大先輩と
「暑いねえ」
と言い合う

青い輪の力

木の下で
日陰の中で
草の先生たちと
ともに
いる

木の大きな葉が
光をさえぎって
わたしたちに
涼を与えてくれる

玄米ご飯
ハンバーグ

16時
風、出。







整っていない日

2018年07月17日 | 生活
13曲

太陽



の歌

言葉
熊野



道の草
新芽
その


38℃?

脇の氷挟む
午後

暑いのだけれど
風は出る
木の葉を見れば
風が判る

蜂が水を求め
吸う
そして
飛ぶ
巣へ
また同じ水辺に戻る
水を吸う
そして飛ぶ
繰り返す

丸メガネとハンチングの男
「暑い」と笑って
同意を求め
「うん」
と答える

暑くて
疲れて
整っていないのが
判る
不整な日

トンボ
飛ぶ

13時半から14時半が
暑さのピーク

帰ってごはんを作ることが
できない
だから
午後5時前
手作り弁当が
5時から半額になるコンビニで
レジに立つ
ところが
表示は定価
半額の札が立ててある
ふむと思って
訊ねると
「あ、あと三分待って」

おそらく東南アジアの若い人が
微笑んで
言う
時計は5時5分前

半額弁当を持って
帰宅
ビタミンがないので
人参とトマト
ベランダで作っている大葉
ヨーグルトを入れて
ミキサーでジュースにして
飲む
たくさん
飲む




熊野2018夏

2018年07月15日 | 熊野
熊野へ

暑い熊野
石段の熊野
汗だくの熊野

はなのいわや
速玉大社
神倉神社
那智大社
熊野本宮
熊野本宮旧社

旧社の野に立ち
薄い青の
空に向かって
歌う

太陽の歌
裏太陽の歌
薬の歌
蔵の歌
それから
空の歌
海の歌
愛の歌
千の歌
思いつく限り
何度も
何度も


暑い熊野


彩雲/瑞さんの歌

2018年07月14日 | 生活
洗濯
たまった新聞を読んで
眠くなり
ソファーで二度寝
2時間寝た
よく寝た

暑い駐車場で
パスタを食べ

付近の寺に寄る

そして
彩雲を見た
一分も経たず
消えた


湯に浸かり
からだの芯は
冷えていることに
気づく

凄い気温
キウイを買った
シメジとなめこも
人参もニラも
きゅうりは高かったので
買わなんだ

13曲
瑞さんも
おぼえたというので
歌ってもらった

あとは
わたし
愛の歌と
千の歌

13曲がちゃんと
歌詞を忘れず
歌えるようになるまで
愛の歌と
千の歌を思えつつ
次に歌う曲名を
考えはじめている

さて
明日は
熊野
歌ってくるよ
旧社で


円卓会議

2018年07月13日 | 生活



本気で鳴きだす

愛の歌
千の歌を
ずっと歌う
歌詞を見ながら
ずっと歌う
歌い方を変えて
しっくりくるまで
歌う

青空コーヒーの歌も
歌う

冷蔵庫にある
アイスクリーム
食べては
ホッとする
ごちそうさまでした

夕暮れの風
夏の

丸いテーブルで
ずっと話していた
ずいぶん長い付き合いに
なったものだ
こんな縁もあるんだな





アオスジアゲハ

2018年07月12日 | 生活
くもり

早朝
蒸し暑き

アオスジアゲハ
花に
木に
舞う


涼風&陽

氷で脇を冷やし続け
塩を舐め
ラムネをかじり
Tシャツを替え
炎天を過ごす

平野にある林から
コーヒーの歌が聞こえて
さらに
青空からも
コーヒーの歌が聞こえてきたので
コーヒーの歌をたくさん
歌った

電子レンジを抱えた女性が
西へ歩いていった


人間はロボットになっていない

2018年07月09日 | 生活
暑い
昨夜は
11時間眠る

「要は漢文なんです」
と言われ
さすが本物の人は違う
と思


暑くて危ないので
脇に
コンビニ袋に入れた氷を
挟み
熱中症対策


花に寄る

夜の駐車場
目前をゆっくりと
横切る
白い小さなもの
見ると
殻から出たばかりの


自然界のものには手を出してはいけない
と思いながらも
もっていた手帳を開いて
蝉を手帳に乗らせて
植え込みに放る

人間界が作った
アスファルト
その上を
殻から出たばかりの
蝉がゆっくり
歩いている
ということ

石牟礼道子は都会を見て
言った
巨大な高層ビル群を見て
言った
「物量が大地を圧し潰している」

名古屋駅を以前

歩いたとき
ここは間違っている
と強く思

人間は
ロボットにはなっていず
まだ生身である以上
人間界が作った
便利で合理な建物や道路
車の中では
まともに
生きられるはずがない
そう思った

---

手帖を忘れた

たまねぎ茶を作って
飲む


森のぐるり

2018年07月08日 | 生活
その道を歩いた
森のぐるり
木の下は
日陰

その道をゆき
広場に出た
森の深緑
階段をのぼり
やぐらの下に
腰かける
蚊取り線香
歌を歌い
人々が集まる
ペパーミントのアイスクリーム
歌会が終わり
人々は階段を降り
炎天のもと
それぞれの場所に
帰ってゆく
歌詞カードを
かばんに
しのばせて


間に合った輪くぐり

2018年07月07日 | 生活
夜9時
そうだ
だめもとで行ってみよう
知ってはいたけれど
忙しく
雨も降っていたし
あきらめていたけれど

そうだ
行ってみよう
だめもとで

今日は氏神さまで
確か8時から
輪くぐり神事

傘さして
ゆくと
もう境内は薄暗く
こじんまりした社務所には
まだ関係者さんたちの姿
まだ大丈夫かな
と境内をみると
あった
まだ
輪くぐりセット

雨の中
鳥居で一例して
どっかの関係者捕まえて
「これってどうやるんでしたったけ?」
と言う
「これ、一礼して、左に一回まわり、また一例して今度は右、もういっぺん左、それでOK」
と言う
「ありがとございます」
ってなわけで
傘さして
誰も居ぬ境内で
今年も輪くぐりして
賽銭いれて
今日は元旦みたいに
扉が開いていて
神事だ神事
と悦に入り
しばらく
神殿の奥を見て
傘さして
帰って
寝た