kotoba日記                     小久保圭介

言葉 音 歌 空 青 道 草 木 花 陽 地 息 天 歩 石 海 風 波 魚 緑 明 声 鳥 光 心 思

ハロ出現

2020年04月15日 | 生活
  


いつも写真に撮りたいと
思っていた植物
名前も知らない
ただいつも気になっている
やっと撮影できた

菊みたいな葉っぱで
白いんだよね
不思議な植物
なんかのきっかけで
緑に変わるのかな

退廃的な感じが色彩からするけれど
実は植物は退廃などいっさいしていない
そう見えるのは人間の文化からくる
『枯れた』イメージの押しつけでしかない
この方は
そういう方であり
健康そのものの
若い方だ

---

人の口について
考える
呼吸
食べる
キスをする
話す
歌う

すべて
外側との接続装置だ

文章配達員と書かれた
腕章をつけて
女性が
自転車に乗って
北へ向かった

眠い

春眠 暁を覚えず



太陽に輪
ハロが出た
見入る

ハロは
後光のよう
あらゆる神仏の頭の周りには
このハロが描かれている
太陽信仰というのは
地球規模で
同時に宗派は違えど
ある


コロナ以降の世界は
今の中国を見れば
外側は判る
何も変わらない
ただ
マイナス成長の経済が
元通りになるまでに
何年かかるのだろう

すべての価値観が変わる
そう思っていた
違う
文明は
退化しない
文明はパンデミックが終わったら
また成長し続ける
ワクチンができて
また二酸化炭素排出量が激増する

文化は退化などしない
原始に戻ることはない
原始的な生活をわずかな時間
体験するかもしれない
それも長くはない
人類は文明を先へと進ませる
自然災害であるパンデミックであっても
いずれ終息し
ワクチンができる

また文明が突き進む
今は立ち止まって
考える時
本当に必要なものが
何かを

人は欲望に
取り込まれ過ぎてはいないだろうか
そう自省する絶好のチャンスが
このパンデミックだ
ピンチはチャンス




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一枚のメモ

2020年04月13日 | 生活
  


終日


机の上は乱雑として
あらゆるものがある
その中に
一枚のメモがあった
いつ書いたのか
まったくおぼえがない
どこかで
この文字を
書き写したに違いない
でどころが
まったくわからないけれど
こんな感じ


---


ウイリンクハーツ

来る時
あなたには心があります

心があれば
力があります

心と力が組み合わさった時
物事は生み出されるんです

まっすぐの道を
行かなければならない

神様は誰も見捨てない
人生は続く

わたしたちは
この世を見るために
何かを聞くために
生まれてきた

---

はて
どうしたものか
おそらく
神学系だとおもうのだけれど
わかんない






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いつもの日曜日

2020年04月12日 | 生活
    



日曜日

午後から雨が降る予報なので
午前中にスーパーへ
到着したのは
開店早々の10時

メモしたものをとっとと買い
外に出ると
ほんの10分か15分の間に
自転車の量が凄く増えていてびっくり

みんな雨を嫌がり
早めに買い物
お昼前は混雑するので
みんな考えることは同じ

他のスーパーでは
レジのところを
透明のビニールシートで覆い
飛沫が飛ばないようにしてあった

八百屋は変わらず
盛況
旬の果物は
リンゴからみかんに変わる
当然
旬の品は安い

この八百屋で
もう13年か14年
通っているんだなあ
と思う
この八百屋で
どれだけ
食物繊維やビタミンを
補給できたのだろう

もちろん
顔なじみなのですけれど
未だにあまり世間話さえしない
そんな距離感がまたいいのかも

とにかく安いので
助かっています

三つ葉が安くて
味噌汁に入れて飲むと
本当においしい

キノコの種類も豊富で
なめこも安い

公園は緑
いつもの道
いつもの日曜日


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21世紀にウイルスと戦う

2020年04月11日 | パンデミック
    


多々から
電話
メール来る

最近
LINKメールが多い
それは感染予防法

自分が罹患しない
それが大事
結果
人に罹患させない

SNSは
21世紀の力に
こんな時
なり得る


今年の2月から
いけない言い方をすると
まるで
ドキュメンタリー映画を見ているような
気がする
主人公は人類
場所は地球

原発が爆発するのにも
驚愕したけれど
戦争体験がないわたしは
初めてのパンデミックを
原体験している
これは凄いことです

---

名古屋は
黒川が北区に流れ
名古屋城のお堀を過ぎると
堀川という名前に変わる
写真は朝の堀川

いつもこの欄干のところで
信号待ちになるので
こうして
川を見る
停泊している屋形船

水面が風で波立っていて
川は見飽きることがない
長い信号待ちも
この景で時間がすぐに過ぎてしまう
川の何を見るというわけではないのだけれど
川というのは不思議で
水がたっぷりあって
魚もいるはず
無数の微生物が生息し
鳥も来る
亀もいる
人も小舟に乗って
川を下ったり上ったり

川の下には
もう一つ川が流れているという
その川を見ることはできない
川底から浸水して
下に
もう一つの川がある
そんな不思議

※ 川の下に川があるというのは科学的根拠があるわけではありません
  おそらく川底から浸水して地下水となってゆく水路のようなものを
  「もうひとつの川」というふうにいうのかもしれまません。
  不確かな記述をお詫び申し上げます


堀川は人工的に作った川だけれど
土手に草が生え
そこにはどれだけの
虫が生息し
生命の循環をもっているのか
水あるところに
命があり
命があるところに
祈りがある











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魚男また登場

2020年04月10日 | 生活



魚男
また登場する

寒いので
久しぶりに
缶コーヒーを買ってみた

午後一時
ヘリコプターが
空でプロペラの轟音を響かせたまま
動かず

すぐに
スマホが鳴り
愛知県が緊急事態宣言を発出
との緊急通知が来る

なるほど
全国にあのヘリコプターは
知らしめるのだろう


強き日

風が巻く
土埃をあげて

赤い杭
白い線
緑のホース
ヘリの音
若葉
けやきの枝から
一枚
風でちぎれて
地におちる

寒いところ
温かいところ




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福岡伸一先生が面白すぎる

2020年04月09日 | 生活
   



昨夕
ヤスオさんが
登山帽を被って
牛丼屋に入ってゆくのを
目撃した
それだけで
わたし
幸せです
ヤスオさんは
何をしても
笑えてくる
面白過ぎる
近所で良かった!

---

たくさんの菓子パンを持って
青いツナギを着た男
ゆっくり西に歩いていった

強し


高崎さんは
一生懸命だ

雀の子が二羽
電線にとまって
鳴いている
それを
地上から
魚男が見ていた

----/=

福岡伸一氏の記事がめちゃくちゃ面白い
ので
朝日ネット、AERAオンラインの記事の両方から、コピペさせていただきました



☆「ウイルスは撲滅できない」福岡伸一さんが語る動的平衡
2020年4月6日05時00分


■生物学者の福岡伸一さん

 ウイルスとは電子顕微鏡でしか見ることのできない極小の粒子であり、生物と無生物のあいだに漂う奇妙な存在だ。生命を「自己複製を唯一無二の目的とするシステムである」と利己的遺伝子論的に定義すれば、自らのコピーを増やし続けるウイルスは、とりもなおさず生命体と呼べるだろう。しかし生命をもうひとつ別の視点から定義すれば、そう簡単な話にはならない。それは生命を、絶えず自らを壊しつつ、常に作り替えて、あやうい一回性のバランスの上にたつ動的なシステムである、と定義する見方――つまり、動的平衡の生命観に立てば――、代謝も呼吸も自己破壊もないウイルスは生物とは呼べないことになる。しかしウイルスは単なる無生物でもない。ウイルスの振る舞いをよく見ると、ウイルスは自己複製だけしている利己的な存在ではない。むしろウイルスは利他的な存在である。


 今、世界中を混乱に陥れている新型コロナウイルスは、目に見えないテロリストのように恐れられているが、一方的に襲撃してくるのではない。まず、ウイルス表面のたんぱく質が、細胞側にある血圧の調整に関わるたんぱく質と強力に結合する。これは偶然にも思えるが、ウイルスたんぱく質と宿主たんぱく質とにはもともと友だち関係があったとも解釈できる。それだけではない。さらに細胞膜に存在する宿主のたんぱく質分解酵素が、ウイルスたんぱく質に近づいてきて、これを特別な位置で切断する。するとその断端が指先のようにするすると伸びて、ウイルスの殻と宿主の細胞膜とを巧みにたぐりよせて融合させ、ウイルスの内部の遺伝物質を細胞内に注入する。かくしてウイルスは宿主の細胞内に感染するわけだが、それは宿主側が極めて積極的に、ウイルスを招き入れているとさえいえる挙動をした結果である。





☆福岡伸一「理論的だが、コロナウイルス問題を2週間で解決する方法」
連載「福岡伸一の新・生命探検」

福岡伸一2020.4.2 07:00AERA#AERAオンライン限定


福岡伸一(ふくおか・しんいち)/生物学者。青山学院大学教授、米国ロックフェラー大学客員教授 (c)朝日新聞社


 メディアに現れる生物科学用語を生物学者の福岡伸一が毎回一つ取り上げ、その意味や背景を解説していきます。前回に引き続き、今回も猛威を振るう新型コロナウイルスについて取り上げます。

*  *  *
 治療薬もワクチンも集団免疫も待たずに、2週間でコロナウイルス問題を解決する方法が「理論的」にはある。

1.世界人口70億人。およそ20億家族がいると仮定する。

2.各家族に、2週間分の食料と水を与え、その間、完全完璧な隔離をする(各家族の間のあらゆる接近を一切遮断してもらう)。

3.2週間待つ。

 この結果、何が起きるか。

 人間の体内では、ウイルスと免疫系の戦いは2週間以内に決着がつく(とされる)。それゆえ、

1.家族内に感染者がいない場合、何も起きない。2週間後もその家族は健在で、その後、ウイルスを伝播する心配もない。

2.家族内に感染者がいる場合、家族内で伝播・発症が起き、各体内で2週間のウイルスvs免疫系の戦いがおきる。多くの場合、免疫系がウイルスに打ち勝ち、体内のウイルスは分解除去される。不幸なケースでは、ウイルスが勝ち、宿主が亡くなる場合。結果として体内のウイルスも増殖できなくなる。この場合も、2週間後には家族内にウイルスはいなくなる。

3.結果として、2週間後、世界から(少なくとも人間から)ウイルスは駆逐される。

 これは、知人の数理学者と会話しているとき(もちろん遠隔的会話)に出てきたアイデア。もちろん純粋に理論的な思考実験である。現実的にすぐ実行に移せるわけではないことをご理解いただきたい。しかも、このモデルは「完全隔離」が獅ネので、発症者が病院に行くことは考慮にいれていない。

 20億家族のうち、0.1%にウイルスがいて、それが家族のもう一人にうつるとすれば、400万人が感染。このうちどれくらいが発症するかわからないが、半数が発症し、致死率が1~2%だとすると2~4万人がこの完全隔離作戦の犠牲になってしまうことになる(これは現時点での世界死亡者数に近い)。もうひとつの盲点は、たとえ免疫系が勝っても、体内にウイルスが潜伏している人がいる可能性もあるということ。

 つまり、ウイルスとの戦いは、それくらい困難を伴うものでもある。適切な隔離政策で広がりを抑えつつ、長期的にはインフルエンザのように共存していくことを選ぶしかない。

※AERAオンライン限定記事


ーーー


草木がほんと
きれい
彼らの美しさには
誰もかなわないぞ



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あやめぐみ

2020年04月08日 | 生活
  

あやめの花を見た

あやめは花札で出てくるし
幼稚園の時
あやめぐみ
だった

だからこの色と
花の形は
ずっとなじみがある

幼稚園の次の組は
うめぐみ
これも花札で出てくる

あやめぐみの先生は
すっかり忘れてしまったけれど
うめぐみの先生は
笠井先生

思えば
幼稚園は
強制収容所みたいで
自由がない



送迎バスと称して
ゾウさんやウサギさん
トリさんやキリンさんが描かれた
護送車が来る
強制連行され
護送車の中は
みな無言で
目であいさつをするだけだ

これからの苦役を想像すると
われわれは
窓の外の雨を見るしかない

収容所に着くと
スモッグと称して
作業服の着用を強制され
赤白帽と称した
作業帽を着用し
点呼があり
前習えだ
また点呼

その後
私語は禁じられ
労働場で
貼り絵や
歌いをさせられ
覚醒剤入りの菓子パンを支給され
餌付けされる

園と称した収容所から
我々は一歩足りとも外に出られず
やけっぱちでわいのわいの騒ぎ
アヒル小屋を見せられ
亀もいて
生物が動くのを見せられ
「これがお前らだ」
と暗に無意識下で啓蒙され
強要され
「おはようございます」「いただきます」
とプロバガンダされ
洗脳される

わたしたちは見えない鎖が常に
足首や手首にガチャリとかけられたまま
一年または二年の刑期を終了する

遠足と称して
収容所の外に出て
「大草原の小さな家」に出てくる
草原に連行される
きれいな空の春だった

われわれは
自由に駆け回り
草でも食らえとばかり
放牧された牛の如く
我々は草を食わされ
偽善の解放感に浸る

自由を得たと
錯覚するのは
覚醒剤入りの
菓子パンを毎日食わされるからだ

『自由』を
手に入れたわれわれは
また収容所に戻る

収容所は
「みほとけさまのいうとおり」
という歌の合唱を朝夕
強要され
歌わぬ者は
「どうしたの? どこか痛いの?」
と女官は言うけれど
歌わぬ者はただちに
あひる小屋の如く
独居房へ移送され
おのれの糞にまみれて
水に浮いた食事を口から食わねばならない
見せしめのために
あの汚いアヒル小屋はあったのだ

夕方
護送車が来る
われわれは名前を呼ばれ
点呼

護送車で
新たな収容所
家庭と称した
監獄に移送され
相部屋には兄と称した
同胞がいた
「圭造、アメリカに自由の女神というものがあるらしい」
と同胞が口にした時
兄と称した同胞は
別室に連行され
以後
私語をした者は
直ちに
1時間連続の
腕立て伏せの拷問が待っている
同胞は泣きながら
腕の骨が折れて
悲鳴をあげても
腕立て伏せは続けられた

また翌朝には
護送車でわれわれは
みほとけ収容所に護送され
アヒル小屋を見せられ
お遊戯を強要される

そんな時
笠井先生だけは
人間としてわれわれを扱ってくれた
感謝するしかない
逃亡の試みも
笠井先生は黙認した

どこにいても
希望がある
それを収容所で知ったのは
笠井先生の存在だった

あやめを見るたび
わたしは。。。。

まあ
うめぐみの
笠井先生が
魅力的だったなあ

幼稚園児であっても
ドキドキしたっけなあ
あの女に会うために
幼稚園に行くという
モチベーションが上昇して
しょせん
雄はその程度の単純な生物なんだよお
というお話でした


拝啓

名古屋楠幼稚園(名古屋市北区味鋺)の
うめぐみの笠井先生
今でもご健在なのでしょうか
このblogを読んだら
goodボタンを押して
メッセージで
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おしまい





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2020年04月07日 | 生活詩
  



川沿いの桜
いよいよ咲き

春は花
それ


桃色
黄色



いよいよ
黒から茶へ

陽光にあり
青空にあり
強き風にあり
今にあり

金沢は卯辰山
その山頂への道程を
登りし若き男
すり鉢状の芝の下
土俵あり
それ
音楽ステージとなり
三日間の祭りありし
それ卯辰山フェスティバルと名乗り

若き男
耳に音
目に奏者
胸に言葉
腹のリズム
体に卯辰の息吹を宿し

下山し
町へ戻り
歌うは
希望
それ
失望ゆえから
満ち探るゆえ
肝心は
道程なり

闇に光明鳴りし
白昼の空に
星は見えねど
見えぬだけ
そこにある星の数多

奏でるは
夜空に踊り出る歌

言葉は文になり
文は長き先まで
螺旋の如く
天に伸びる階段

驟雨
現れたるは
大日
楽師奏でるは
ベアトリーチェ歌曲

晴天よ
胸に轟け
無音の雷鳴

民の胸に
無音の落雷

春は花
それ


桃色
黄色


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緊急事態宣言

2020年04月07日 | パンデミック


終日
眠る
眠すぎる

湯屋に行きたいばかりなのだけれど
ここで行ったら自分が嫌だ
結構
わたしは頑固で
行かないと決めたら
行かない
流行病はいつ終息するかは判らないけれど
いつかは湯屋に行ける日が来る
それまで湯屋が経営していたら
の話だけれど

湯屋に行けないので
元気がダウン
そうだ
こんな時は

夕方から
言葉を書く
元気がない時は
言葉を書けば良い

最近はずっと元気もりもりなので
対処方を忘れていた


めずらしく
サイセイ氏から電話
長電話

今日
非常事態宣言が出た
国と流行病のことで
ずっと話は尽きず
明日は互いに労働なので
もっと話したいのをやめて
「またね」
と電話を終える

総理会見で
「戦後最大の危機」
という言葉がひっかかった
ならば311はどうなんだ
未だ福島には緊急事態宣言が出ているというのに

けれど
今は誰かを批判したり
何かを批判したり
責任を追及したりする前に
あなたたちは
ちゃんと手を洗っているのか
と苦言を呈したくなる

人に会わない
外に出ない

これでたくさんの命が
救える



そして
自分に何ができるか
それを考えている

1 献血が7割まで減少しているというので、献血。

2 南半球は内戦地域だと医療はすでに崩壊している。インフルエンザでもそうだけれど、ウイルスは南と北を巡廻し続ける。これから冬になる南半球。医療も水もない開発途上国。『国境のない医師団』がすでに南半球の発展途上国へ赴く支援を募集しているから、そこに募金

3 視覚障害者のヘルパーが濃厚接触なため、ためらうこともあるという。マスクも消毒液も視覚障がい者は、どこでどう探せばいいのかわからなくて困っているという。統括する名古屋は金山にある『ライトハウス』にはすでにマスクと消毒液が郵送、持ち込み寄付されているという。ライトハウスへの少ないけれど、マスクと消毒液の寄付

4 コロナストレスとコロナうつが懸念されているので、とにかく親近者への配慮と、誰彼にも余裕があれば優しくする

5 身近で差別やDVがあったらすぐに最寄りの機関に連絡

6 早急に最近できたギターの楽曲と、以前作ったゆったりした歌を録音してマイチャンネルにupし、SNS等に投稿して、一人でも良い、わずかでも安らぎを持っていただくことを目的とする行動

7 永続的に続くマスク不足に伴い、マスクの作成及び、「ひまー」と言っている人にマスク作成を頼んでみる。配布先はたくさんあるはず

8 買いだめをしない。うながさない。そして買いだめをする人を否定しないこと。まず自分がする。そこからしか始められない。

9 スーパーでは入る時に消毒液で手を殺菌、出た時も同様

10 誰かを何かを否定しないこと

11 まだきっと見つかるはず。自分に無理なくできることをしたいけんど、、、何かあるかな。

 
---

お風呂に入らず
お弁当を作らず
寝る





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飛行機が飛んでいない

2020年04月06日 | 生活
  




空を見ていて
気がついた
飛行機
が飛んでいない

渡航が禁止自粛され
飛行機が飛んでいない
ジェット機の音もしない
飛行機雲はどこにもない

空は
鳥たちに戻された

ほら
真上を
V字を作って
黒い鳥の群が
飛んでいる

100円みかんの歌

二人の男が
並んで歩いてきた
背広の男と
オレンジのジャケットの男
「結果は求めていない」
と背広の男は言った
オレンジ男は黙って聞いていた

二人は肩を並べて
南へ向かった

---

ジェット機が飛ばなくなり
人が移動せず
車も
ビルの空調も
店の空調も
製品を作る工場も

するとアメリカのどこかの州では
二酸化炭素が40%減少したという凄いニュース

今考えているのは
ワクチンだって時間がかかるし
4種のウイルスが存在するという
そのすべてに効くワクチン開発までの間

コロナ以降
ということを
思う

どんな世界になるのだろう


居酒屋をはじめ
テイクアウトという文字が
店先に出ている
政府は給付金を出すという

すべて
付け焼刃

その後
どうなるか
テレビ電話の普及
紙媒体の減少
外食産業の衰退
自給自足
食料危機
テレワーク診断の医院
手作りマスクに見られる
自家製の品々
海外渡航の激減
鎖国状態


第一次産業への回帰

コロナ以降
世界はどう変わるか
それを考えている

夜になると
都会でも
満天の星が見られるかもしれない
太古のように

今年も
ベランダで
ビタミン豊富な
ゴーヤを作ろう
そういうところから
コロナ以降は
すでに
始まっているのかもしれない







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ちゃんと言葉にする

2020年04月05日 | 生活
朝の風

昨日は小屋移動
もっと大きな小屋になる

バスは車庫にズラリと並び
お店はほとんと
お客さんがいない
今の世をこの目で見ておけ
記憶することではない
ただ
この空気感だけを
体感しておけ

自転車の空気入れを
背負って
男は北へ向かった

陽光

そよかぜ

宮沢賢治を思う



川沿いを自転車で走っていると
前に四人のジョギングをしている人たち
狭い桜並木の歩道
わたしの存在に気づき
道を開けてくれた
「ありがとうございます」
とお礼を言う
「どうもすいません」
と四人全員から返ってくる

道をゆずるということ
その精神
互いの挨拶
これは本当に大事なこと
わたし
相手が無視しても
かならず言う
「ありがとうございます」
それはきっとわたしにも響いている言霊だ
感謝の気持ちが大切なんていうけれど
ちゃんと言葉にすると
本当に感謝の気持ちが胸に宿る
これは本当だ
言葉によって
わたしたちの気持ちは
できている
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その人はいつも泣いていた

2020年04月04日 | 生活詩
    



その人はいつも泣いていた
笑っている時も
怒っている時も
迷っている時も

その人はいつも泣いていた
めったに涙を流さず
眉間に皺を寄せ
何かを考えている時も
その人は泣いていた

お酒を飲んで騒いている時も
眠りにつく時も
太陽が昇っても
その人は泣いていた

世間がその人をほめても
人気があっても
その人はやっぱり泣いていた

時には泣きながら
さらに激しく泣いていた

人間らしく振る舞い
威勢の良いことを言っても
誰かれに逆らっていても
その人は心の奥で
常に泣いていた

町にいても
家にいても
自然の中にいても
故郷に帰っても
その人は泣いていた

その人が泣けば泣くほど
みんなその人を笑った
そしてまた泣いた

たくさんの欲があり
それを満たしても
まだ足りない
もっと欲しい
その人はもっと望み
もっと欲しいと叫び
そして泣いていた

みんなその人の気前の良さに
大物を見て
尊敬の念を持って見る
けれど
その人は泣いている

生真面目で
努力して
誰にもそれを見せず
威張らず
常に向上したいと望み
必死で日々を真剣に生き
そしてその人はずっと泣き続けて
前に進む

その人は足りないものを補うために
あちこち駆け回る
足りたものもあったし
足りないものもあった
「しょうがないか」
とひとりごとを言う時
その人はやっぱり泣いていた

その人が空に帰った時
みんな泣いた
その時
初めて
その人は泣きやんだ
「どうして泣くのだろう」
みんなの涙が不思議だった

その人は
みんなの思いでできている
その人だけじゃなく
すべての人が
みんなの思いでできている

この世から空に帰ることを
『旅立った』
とみんな言う
違う
帰るのだ故郷に

この世に生まれ
生きてゆく
それが旅

その人が空に帰った時
「どうして?」
とみんな思い
流行病の浮ウを
日本中に知らしめた
もしかしたら
その人の
最後の献身だったのか

空に帰った悲しみに
意味を付け
安心したがる
この卑しさよ

その人は海からやってきて
海の匂いをぷんぷんさせて
この世を生きた

どうやったら
笑ってもらえるだろう
どうやったら
じいちゃんばあちゃんを
笑顔にできるだろう

思いがその人を突き動かし
常に献身しかしなかった
笑わぬ人を笑わせようと
その人はずっと泣き続けた

孤独
寂しさ
彼女といても
友達といても
兄弟といても
足りないもの
欲しいけれど手に入れられないものがある
その人はその度に
また泣いた
どうして
と自問して
また泣いた

世界のしあわせより
目の前にいる人を
助けたいと願い
そうした
感謝されるたびに
その人はいつも泣いていた

その人は笑いながら
やっぱり泣いていた

空に帰って
その人はやっと泣きやんだけれど
未だに人間臭くてしょうがない

みんなその人間臭さに救われ
みんなが涙を流すと
その人はきょとんとして
「大丈夫かあ?」
と言った

そして
初めて
笑った




      似顔絵を発表した
      堀田明日香氏に
      感謝する







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和を以て貴しとなす

2020年04月04日 | 生活


労働場に向かう途中
7時半前
土曜日
薬局前で数人が並んでいる
マスクを買うためだ

今朝
閃いて
マスク第二弾として
お二人に3枚ずつ差しあげた
「いいの?」
と言う

花粉症なので去年のストックがたまたま少しあって
手に入りにくいマスクを差しあげたいと想
それは朝
閃いたので
そうした

まさか
マスクでこんなに喜ばれるとは
誰が思っただろう

わたしは流行病が始まった時から

インナーマスクに切り替え
使い捨てのマスクを洗って
干す習慣ができた
案外
破れないものだ
そこにコットンを丸めて
ガーゼで包み
さらにもう一枚
ガーゼを広げ
コットンが鼻口にくるように仕込む
最初は面唐セったけれど
花粉の対策としては最高だし
ガーゼも洗える

きっとストックがなくなったころに
マスクは出回ると思う

「良いの?」
とまた言われ
「困ったときはお互い様ですから」
と答えた
結局
本当にそうだと思う
たくさんあったら
わける
とくに入手困難な時は
転売なんかした人は
きっと自分に返ってくることを知らないのだ
気の毒に
自分のしたことは
必ず自分に返ってくる
それをあてにして
マスクを差しあげているわけではない

今は本当にみんなが力を合わせて
流行病の流行を少しでも抑え
ワクチンができるまで
耐えるしかない

わたしには87になる母が近くにいる
自分が不要不急の外出をしないのは
リアルな母対応でもある

和を以て貴しとなす
万障繰り合わせの上
の思想はまだ日本人に生きている
そう信じたいな

でな母よ
バスの乗ってふらふらすな!
喫茶店でおばばのダチとスマホの勉強すな!
対面はよせ!
二メートル間隔をあけて話せ!
そしてどちらかがあらぬ方を向け!
マスクをつけろ!
喫茶店に毎日行くな!
8割人に会うのを辛抱せい!
戦中派じゃろうが!
和を以て貴しとせよ!
おかん
おのれがやっとおることは
ヨドバシカメラでゲームソフトを買いにいく
150人の群衆とまったく変わらぬぞ!
自己批判せよくそたわけ!
おのれは87だぞ!
若者か!
このおれがおのれに緊急事態宣言を出したいわ!
そんでも言う事聞かんかったら
都市封鎖だ!
ええかロックダウン!
ドアの外から
板に釘打って
閉じ込めたんねん
それでもこじ開けて出てきたら
出てくるだろうなあのモンスターは。。。

そして我を
小姑と言うでない!

みなさん聞いてください
不要不急の外出をしまくるのは
若者や
色街に出る中年だけじゃない
わけのわからんおじじおばばが存在することを!
どれだけ自由だ! 
わかってくれるよな
母様よ










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おじじ! いい加減にせよ

2020年04月03日 | 生活
なんだか今回の流行病はめんどくさい
情報がたくさんあり過ぎて
もうわかんない
議論なんかするよりも
自分が予防することが
人のためになる

と思っていても
くそたわけな民がいる
それはおじじだった

おじじは自転車でやってきて
マスクをしてはいるものの
わたしに向かって
誰彼のことを
何がしかの行為を批判しはじめた
「そう思わへんけ?」
と来る
思うも思わぬも
まずその大声で
至近距離で
我に向かって話すでない!
飛沫を飛ばすでない
このくそたわけ
と思いつつも
顔をあらぬ方に向き
うなずくばかり
おじじは誰かに世のいろいろの不満を
我に発している
我は海の子ただ話を聞くのみ
ただ
飛沫が
と思い
今日ほど
おじじが早急にペダルを漕いで
どこぞに行ってくれることを願った日はない

おじじの話くらい聞いて差しあげたい
けれど
至近距離で我に訴えても
世は変わらぬ
それよりも
まず話すな!
大声で話すな!
こっちを見て話すか!
同意を求めるな!
世を嘆くまえに
まずおじじよ
おのれが飛沫感染の意味を把握したまえ
おじじは人生の大先輩であろう
その大先輩が何をしておる!
頼むから
至近距離で
大声で我に世相の不具合を発してどうする
おじじよ
どうしても発したければ
空に発せよ
大地に発せよ
海に発せよ
それかそのワイドショーの誰それに向かって
テレヴィジョンに向かって発せよ

「まあそうですよね、確かにねえ、ねえ」

あらぬ方を向いて

やっと返して
おじじは何も言わず
北へ向かった

もっと向かえ
そして戻ってくるな
そして昼間から酒を飲むな
酒臭いけん
我は下戸やさか
判ってくれるよな
おじじ様





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家で過ごす

2020年04月03日 | パンデミック



4月11日放映

日にちが変ですけれど

 外に出ちゃだめ

 人に会っちゃだめ


 家にいよう
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