希望&夢

希望や夢あふれる社会になるといいな!
明日や将来のことを思うと、おもわずぼやいてしまいます。

ブレーキ踏み間違い防止 後付け装置発売

2018年12月07日 | 技術・科学

トヨタ自動車とダイハツ工業は12月5日、車に後付けでき、アクセルとブレーキの踏み間違い事故を防ぐ装置をそれぞれ発売した。

障害物が近くにある状態で強くアクセルを踏むと、センサーが働いて急発進を抑制する。

高齢者などによる踏み間違い事故が多発しており安全性を高める。

トヨタの装置は、自動ブレーキのない旧型「プリウス」と「アクア」の一部に搭載できる。

対象車種は今後増やす。

センサーが前後3メートル以内にある壁などの障害物を検知し、運転手がブレーキと間違えてアクセルを踏み込むと警告音とともに、モニターに「アクセルを離してください」と表示され加速を抑制する。

自動停止はしないため運転手がブレーキを踏む必要がある。

希望小売価格5万5080円で、取り付け工賃が別途かかる。

ダイハツの装置「つくつく防止」は2007年に発売した2代目「タント」向けで、対象車種は順次広げる。

名称は後付けの「付く」にちなんだ。

車両の前後のセンサーが障害物を検知し、踏み間違いがあれば運転席に設置した表示器を点滅させたりブザー音を鳴らしたりして警告するとともに、エンジンの出力を抑制して急発進を防ぐ。

希望小売価格は、3万4560円(取り付け費用別)。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 法定雇用率未達成6割 障害... | トップ | 農林水産強化3188億円 ... »

コメントを投稿

技術・科学」カテゴリの最新記事