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居酒屋放浪記 0396 - 「日高」にハズレなし! - 「焼鳥 日高」(台東区浅草橋)

2010-12-13 23:06:13 | 居酒屋さすらい ◆立ち飲み屋
川を越えるとガラリと町が変わる。
それは多分恐らく万国共通の事象だと思う。川の分断は町の形成を根本から変えるはずである。

隅田川を越えると町の様相は一変する。
例えば、総武線で錦糸町から浅草橋に向かうと(或いは逆のケースでも同じだが)、隅田川を挟んで空気はガラリと変わる。
筆者は向島の方には行ったことがないのだが、様々な本を読むとやはり同様のことが書いてある。
その雰囲気を察知するには、ある程度そこが町でなければならない。例えば旧江戸川をまたぐのとそうでないのとではその変化はあまり気づかないケースがあるが、隅田川の場合はかなり劇的だ。

前置きが長くなったが浅草の町の臭いを嗅ぐとなんとなく安心する。別に祭りの日でもないのに祭りのような空気をそこに感じてしまう。だから、浅草で飲むとつい気分が高揚して飲み過ぎてしまいそうになる。

この日、草野球の帰り道、浅草橋駅で降りて「焼鳥 日高」に向かった。少し前、総武線に乗っている際に発見した店である。
立ち飲みチェーンではわたしの一番人気の「日高」。
浅草橋店でわたしは4店目の訪問になる。「新小岩店」(実験店舗)、「川口」「王子」、そしてこの「浅草橋」なのだが、これら既訪の店と比べて「浅草橋」は少し狭い。そのため、店内が暗いのがタマにキズだ。

「日高」のいいところは解放感にあると思うのだが。とはいうものの、安くて旨いというスローガンは同じだ。ビール(一番絞り)と「煮込み」で550円という組み合わせは本当に素晴らしい。肴も充実して、立ち飲み屋の醍醐味を存分に味わわせてくれる。
何よりもホッピーがあるのが嬉しい。
でも一番本当にスゴイのは日曜日のしかもまだ16時くらいに行って、飲めるというのが感動!
だって、その時間、普通の居酒屋は開いてないもん!
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