時折、「タリーズコーヒー」マニアを見かけることがある。文脈としては、アンチスタバである。
アムロより、シャア・アズナブルを、グインより、イシュトヴァーンを、アントニオ猪木より、藤波辰爾を。
「タリーズコーヒー」は主張しない。店舗も広告宣伝も地味だ。
コーヒーは、スタバよりも、心もち浅め。スタバほど、強烈な苦味はない。ボクには、それが心地よい。
UDXビルの1階にあるオープンエアの椅子に座って、「今日のコーヒー」を飲んでいると、乾いた心がビル風に吹かれ、ボクは少しだけ潤った。
ドンキホーテの裏側。時々、AKBの卵らが、勝手口から出てきて、一斉にバスに乗り込む。
日常的な風景。
ちょっとしたオアシス。
一息ついたら仕事に戻ろうか。
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