ボクが勤める会社では、2週間に1回、全体会議がある。それ以外に、某部門は週に1回と月に一度の会議を催している。某部門はトップの小飼いのスタッフが名を連ね、会社の一大勢力である。ボクは別の出版社から呼び寄せられた外様だから、会社のメインストリームにはいない。
それはともかく、その部門の月一の会議が素敵だ。16時からスタートし、30分程度の打ち合わせを行うと酒盛りが始まる。もちろん、狭い事務所の一角でだ。その部門ではない、スタッフにしてみれば、たまったものではない。特にT見君と自分の場合、僅か3m先で酒盛りをやられてしまうのだ。気が散って仕事にならないのだ。いつもなら、予定を入れて、出掛けるのだが、今回はY澤さんと約束して、酒を飲みに行くことにした。
行く先は、「晩杯屋」。お互いの定期券の範囲内にある鶯谷店。意外なことにY澤さんは、初めての「晩杯屋」らしい。
16時に会社を出て、「晩杯屋」に着いたのは、16時40分くらいか。それでも数人の酔客がいた。
2度目の鶯谷店。
まずは、「ホッピー 白」。Y澤さんは、「ふたぁ~つ」と、いつもの掛け声。
その後は、銘々、紙に書いて注文した。
「煮込み+玉子」(150円)×2。
「チーズカリカリ」(150円)。
そして、「大盛りレバホルモン」(150円)。
いつものラインナップ。
「レバホル」がきたとき、Y澤さんはちょっと驚きの声をあげた。そうだと思う。この「レバホル」のボリュームは、ちょっとカルチャーショックだと思う。
「ここ、いいね」とY澤さん。
どうやら、Y澤さんも「晩杯屋」を気に入ったらしい。安価でうまい、吸血鬼教に、またひとり信者が増えたかも。
こうして、我々だけの会議の時間は、過ぎていった。
すごい会社でしょ?
社長に問題有りだ。
でも社員からしたら宴会費用を会社が負担してくれるからメンバーにとっては良い慣習なんだろうね。
でも、社長からチクチクと攻撃されるらしいので、多くのメンバーは歓迎していないみたい。
でも会社の経費ってことはみんなで稼いだお金でもあるんだよね。それを一部のメンバーのみで使っちまうのはねえ。ま、会社なんて不公平なもんだから仕方ないのかなあー。
ほとんどあきらめてる。
数年前に、「嫌ならやめてもらって構わない」って言われたのが、効いてるよ。
「レバホル」には驚きました。
あの値段とそのボリューム!
あれから新橋、上野、秋葉原と吸血されています。
最近は近場であることと交通の便で、秋葉原がもっぱらです。
「レバホル」と「レバフライ」を間違えてオーダーしたことが、二度ほどあり、「んっ?」。あわて者で、、、
いろいろな酒場を教えていただき、助かります。
近々、行ってみようかと思い、今、西船の「よっちゃん」の記事を読んでいたところです。
参考になります。
新橋でも吸われましたか。それはそれは。
「レバホル」と「レバーフライ」は、よく気をつけなければいけませんね。
「レバーフライ」は、平べったいレバーの揚げもの。昔はボクもよく間違えたものです。
「よっちゃん」ですか。
久しく、行っていません。
このブログは、さかのぼって読みたい記事を参照したいときは難儀だと思います。検索機能を使うのが早い方法ですが、他によいアイデアがありましたら、教えてください。
また、飲みにお出掛けの際は、お声をかけていただければ、参上します。