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中華さすらい172 - ホッピーが飲める - 「龍泉」(江東区豊洲)

2023-04-19 14:54:01 | 中華さすらい

3日続けて東京ビッグサイトに。

3連チャンで出かけるのも珍しいが、同じ場所に3日続けて赴くのもなかなかない。おかげで、2023年の最多訪問の街は、東京ビッグサイトが一気に躍り出た。

しかし、普段人混みの中に行かないものだから、2日続けて展示会の取材はなかなか疲れた。

しかもこの日は朝10時から、20時まで。長丁場だった。

しかも一昨日は新宿で3軒。昨夜も遅くまで「しん楽」。人と飲むのは楽しいが、ダメージも大きい。今夜は久しぶりに一人で飲むぞ!と意気込んだが、問題は豊洲にあまりお店がないという点。この日は疲れていたし、面倒だったので、スマホで町中華を検索した。すると、ヒットしたのが、「中華 いちむら」というお店。あ、ここは洋食の「いちむら」さんと同じ系列かな。

駅を降りて、MAPを見ながら、店の方向に進んだのだが、途中で分からなくなった。なんだかもう面倒になって、駅の方まで戻ることにした。何もなければ、以前行ったことがある「永利」でもいいかなと。すると、「龍泉」というお店を発見したのだった。

気持ち的にはもうどこでも良かった。何か飲み物くらいあるだろう。なければ、紹興酒をあおればいい。

店に入って席に着いて、メニューをみたら、「ホッピー」があった。

「助かった」と思った。

まるでサバイバーの様な心境。生還者になったことはないけれど。

「ホッピー」白を男の店員さんにオーダー。

おつまみは中華サラダと「手作り焼き餃子」(490円)で。

一口いただくき、あぁうまし!

丁寧に作っているのが良く分かる仕事ぶり。

サラダは甘辛の味付けで、自分好み。中華クラゲがうまい。

3年で7割の飲食店が廃業するという業界で、長らくお店を経営するのは難しい。丁寧に作っているか、そうでないかは一目瞭然。その点、「龍泉」の盛りはいい。

 

隣の席は若い男子2人組。お酒は飲まず、定食を食べている。

男性の店員さんは若くはなく、ベテランの域なのだが、こういう光景もなかなかない。人手不足によって厨房から駆り出されたのだろうか。

その男性に追加で「ピータン」(350円)をオーダー。うんうん、これもいい盛りだ。

駅前の立地だから、値段は高めだが、まぁ致し方なし。中華でホッピーが飲めるのだから。ただ、積極的にここで食べて飲んでという感じにはなれない。あくまでもピンチヒッターが-という感じかしら。正直な感想として料理は「永利」の方が上だろう。ここの強みは一点。ホッピーがあるということ。ただ、今年はまだ東京ビッグサイトに行く機会があるから、もしかしたら再訪もありか。とにかく、豊洲は店が少ないので困る土地柄である。

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