立ちそばの「よもだ」に立ち飲みがあることを知った。
酎ハイが30分飲み放題らしい。
そんな折、ちょうど有楽町に行く用事が出来た。
行ってみるか、「よもだ」。
お店は小さな店舗でカウンターのみ。恐らく10人は入れない。
飲み放題は30分で500円。「酎ハイ」の注ぎはセルフで、カウンター中央に2基のサーバーが設備されている。先客は3人いたが、サーバーを挟んで左側。自分は運良く、サーバー右側にポジションした。
サーバーの横には各種シロップがあり、味変も可能だ。さて、30分でどれだけ飲めるか。やってみるか。
店員さんが「スタート」を宣告して飲み放題が始まり、まずは一杯目を注いでみた。ゴールド仕様のコックを捻り、「酎ハイ」を注ぐ。これがまた楽しい。
無色透明の「酎ハイ」。
一杯注いで、おつまみの「カレーポテサラ」(300円)をオーダーした。
まず最初の一杯目は瞬殺。すぐさま2杯目に。
「酎ハイ」は微妙に甘い。恐らく、ビールメーカー系かも。タンブラーにある「氷結」ではないと思う。
2杯目も一気呵成に飲み干し、3杯目に。
隣のお父さんたちは30分では物足りなかったようで、延長戦に突入した。制限時間が残り5分に差し掛かると、店員さんが教えてくれる。延長したければ、そこで申告し、終了したければ、その旨を告げればいいようだ。カラオケボックスと同じである。
5杯目までは順調にいった。
時間として約15分。一杯3分ペースである。
これは10杯いけるなと思ったが、後半はペースが落ちた。
空きっ腹に大量の「酎ハイ」は危険だと思い、「鶏天タルタル」(300円)を追加したのだが、タルタルソースが重かった。
徐々に飲みのペースは鈍化し、一杯4分ペースに。味変すれば、気分も変わったはずだが、そんなかき氷みたいな甘ったるいもの入れられるかと無視。
そして残り5分のコールを聞いた時はまだ8杯目だった。
〆はよもだ名物の「カレー」をいただこうと思っていた。なので、そのコールをきいて、ラストオーダー。
「よもだカレー〜炙りチーズ〜」(300円)。
立ちそばの「よもだ」のカレーに炙りチーズなるものがあったか。もしやこれ、立ち飲みオリジナルだったりして。
そして、最後の一杯を注いだ。
ちなみに制限時間は30分だが、その時間内に飲み切らなければいけない訳ではない。30分を超えて、注がなければいいのだ。だから、最後の一杯はカレーと一緒にゆっくり味わった。
合計9杯。区切りの10杯には届かなかったが、一杯あたり55円はまずまずだし、アトラクション要素もあってなかなか楽しい。ただ、友とゆっくり語り合う場ではないと思う。
30分飲み放題というシステムは立ち飲みならでは。
機会があったらまた行きたい。
以前行ったとき、私は30分で3杯がせいぜいでした。
店員さんが無愛想なのが寂しいですが、安く飲むにはいいお店ですね。
こんにちは。
「よもだ」、行かれてましたか。
その回、ちょっと覚えてなくてすみません。
自分は一軒目だったのでハイペースで行けました。
店員さんは優しい方でした。いろんな方がいますからね。
楽しんで飲むお店ではなないかなと思いました。時間制限があると、どうしてもたくさん飲もうとしちゃいます。
最後のカレーが非常に美味しそうなので、今日の昼飯にはカレーを作ることにしました。今から米炊きます。
万が一途中で酎ハイのタンクが切れたら、交換する間はサッカーみたいにロスタイム計測されるんでしょうか。審判の衣装でやってるところを見たいです。
ありがとうございます。
お昼ご飯のカレーはいかがでしたか?
夏こそカレーですね。
「よもだ」のカレーがすごく好きで、時々食べたくなります。立ち食いそばの店なのに、インドテイストのカレーが出てきます。
レフリーはいいですね。
酔って悪態つく輩にはレッドカード出したりとか!