チェーン展開するお店は出店速度は早いが、見切りをつけて撤退するのも早い。実は昨日アップロードした「よもだそば 御徒町店」がテナントする店舗はかつて「築地銀だこハイボール酒場」が入っていた。確か、まだ「銀だこ」が出来て、3年とか4年とかしか経っていないのに、いつの間にか撤退していた。実はその店には一度入ったことがある。そう思って、昨日ブログの中を検索したが、どうにも見つからない。もしや、書き漏らしていたかと、今回昔に遡って掲載する。
しかし、「銀だこハイボール酒場」は本当に増えたなと思う。ただのたこ焼き屋ではなく、需要を創造させるため、立ち飲み屋業態に進出。その気概がいい。結局、立ち飲みのチェーン化を進めているのはほぼ全て異業種なのだ。
「日高屋」だって、「ほていちゃん」だって、「晩杯屋」も結果的には「丸亀製麺」だ。
「晩杯屋」はのべ17店舗にお邪魔してきたが、問題は2位争い。これまでは「日高屋」の8回だったけど、この「銀だこハイボール酒場」訪問で8回目の2位タイになった。「晩杯屋」はともかく、「日高屋」も「銀だこ」もそれぞれいいところもあれば悪いところもある。「銀だこ」のいいところはハッピーアワーだ。開店から18時までは「ハイボール」が一杯200円である。一方のデメリットはホッピーがメニューにない点。粉ものだから、絶対ホッピーとの相性はいいはずなんだけど。
さて、そのハッピーアワーを利用して、「ハイボール」をいただき、「たこ焼き」6個と「冷奴」を貰った。今回は「壺キュウ」はなし。
滅多にウイスキー「ハイボール」は飲まないけど、たまに飲むと爽やかでうまい。微かな甘味があるのがいい。
この店舗、あっという間になくなったが、行っておいて良かったとつくづく思う。
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