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居酒屋さすらい 1297 - ボールとやきとんの幸せな出会い - 「西口やきとん広場」(台東区浅草橋)

2018-03-11 20:40:28 | 居酒屋さすらい ◆東京都内

最近のホッピー研究会は、ボクが幹事を務めることが多い。

品川の「あかねや」、大井町の「晩杯屋」。そして、今回もボクの番だった。今回の会場もなかなか思い浮かばなかった。あれこれ、どこにするか。怪鳥のアクセス、帰りの経路を考慮して考えて出した結論が、浅草界隈。そうか、この機会に、浅草橋の「西口やきとん」に行ってみるか。

最近の「西口やきとん」は積極的に支店を出している。

「西口やきとん やや東口店」、そして御徒町にも。もうひとつ、重要な支店のひとつだったのが、本店の目の前にあった「やきとん広場」。本店は立ち飲みと座り飲みのハイブリッドに対し、「やきとん広場」は座りオンリー。本店が満員の際にオーバーフローした客の受け皿である。

現地で待ち合わせをすると、怪鳥はすでに店で「酎ハイ」(400円)をひっかけていた。そこで怪鳥と合流したボクも同じように「酎ハイ」を頼み、参戦。

まずは「塩煮込み」(200円)から。

これが「いこい」でもなく、もちろん「晩杯屋」でもなく、そして「たきおか」の味とも異なった、さすがの煮込みだった。まずは透き通った塩味の出汁が素晴らしい。どこにもない煮込み。マジでうまい。

そして真打ちのやきとん。

「レバー」、「カシラ」、「ガツ」いずれも100円。更に「ハツ」(150円)をオーダー。これが、抜群にうまい。

「酎ハイ」をやめて、「ボール」(400円)に。特製レモンハイが正式名称だが、これはやはり下町のボールの系譜を受け継いでいるのだろうか。ホルモンとレモンハイの相性は抜群だ。やきとんの塩味が、レモンハイを引き立ててくれる。東十条の名店、「埼玉屋」の、あのマルガリータのような「レモンハイ」が、それを証明している。

しかし、この「ボール」は、かなり強かった。おかげで2杯飲んだだけで、ちょっとくらくらになった。これ、何か特別なエキスでも入っているのだろうか。多分、単なるレモンハイではない。

 串焼きは、やきとんだけでなく、鶏もあり、なかなかバラエティ。会社から近いのに、なかなか浅草橋までは来ない。でも、「西口やきとん」には、提起に来たい。多分、会社から最も近い串焼き屋さんでは、ベストのお店だと思う。

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2 コメント

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西口やきとん (吉田)
2018-03-13 22:18:55
エリアがあまり被らないのですがいつも参考にしております。
おととい、西口やきとんの御徒町店でホッピー中もりもりを頼んだら、かなり多めに注いでくれました。外が1cmくらいしか入らない感じでした…
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Unknown (熊猫)
2018-03-13 22:32:45
吉田さん。
こんばんは。

それって、ほとんど焼酎ロック状態じゃないですか。
すごいです。

あぁ、早く行ってみたいです。
今晩、ボクは御徒町別の焼きとん屋で過ごしてました。

いずれ、どこかでお会いしましょう。
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