電気街を抜け、次なるターゲットはアキバのUDXビルにある「アキバイチ」。年末、「わたしをアキバイチに連れてって」というキャンペーンのさなか、ボクはカレーを貪った。
61.須田町食堂
UDXビルの3階にある「須田町食堂」。ちょっとお高めの洋食屋さん。ターゲットは「オムカレー」。
だが、二の足を踏んでしまいそうなお高めの金額設定。950円はかなり値が張る。ちょっと待ってほしい。
聚楽の前身「須田町食堂」は1924年、当時はまだ高価だった「カレーライス」を廉価価格8銭で「提供した」とWikipediaに載っているではないか。
その精神いずこへ?
オムライスにカレーのあいがけ。ご飯はもちろんチキンライス。少し、ご飯がくずれかけていたのが気になる。
実は「アキバイチ」の2階「あぶりどりバリ鳥」で「オムカレー」が提供されている。その価格590円。味、値段ともに「バリ鳥」の方断然うまい。
62.伊吹や製麺
アキバイチ2階にあるうどん屋。「カレーうどん」は540円。和風だし、とろみのついた大盛りのうどんは麺ももちもち。
麺は「はなまるうどん」のそれに軍配があがるが、スープはこの店の方がおいく感じる。
14時過ぎに行ったら売り切れていたことがあった。なるべく早めに行くべし。
63.あぶりどりバリ鳥
ご存じやきとり酒場。立ち飲みの恵比寿店、そしてこのアキバUDX店は座り飲みである。両店とも「居酒屋さすらい」でお邪魔したが、ランチは初めてだ。かつて、限定発売して好評だったという「オムカレー」を復活させたという。これがバカウマだった。トロトロの卵が秀逸。もしかすると卵3個程度使っているのではないかというトロトロ度。
「須田町食堂」の項でも書いたが、ボクは圧倒的に「バリ鳥」の「オムカレー」を支持する。
64.とんかつ和光
これまたおなじみの「とんかつ和光」。テイクアウトのメニューにカツカレーがあるのをご存じだろうか。
690円の「カツカレー」。「とんかつ屋さんのカツカレー」と大上段に構えてはいるが、残念なことにカレーはレトルトだった。
残念。ランチ時はちょっと待たされるのも玉に瑕。ボクの場合、15分程度待った。
ただひとつの救いは、ランチ時の注文ではキャベツと味噌汁がついてくる。添え物は福神漬け。
65.SAPANA
本コーナー第一回目の店舗は水道橋の「SAPANA」。その秋葉原店がここアキバイチにあった。
だが、案の定カレーは高額。ランチタイムの「今日の豆カレー」は1,000円だ。ドリンク付きなのがせめてもの救いか。
味は悪くないが、これならば自分で作ったカレーの方がおいしいかなと。
店内はそれほどエスニック調ではないのがいい。ただ、もう少しリーズナブルな価格でないとそうそう足を向けることはできない。アキバのインドカレー屋の中でも、ボクの評価は低い。
※1から8は 旅するランチ 022 - アキバのカレーMAP(千代田区神田佐久間町)を参照
9から14は 旅するランチ 026 - アキバのカレーMAP2(千代田区神田佐久間町)を参照
15から21は 旅するランチ 027 - アキバのカレーMAP(千代田区外神田)を参照
21から25は 旅するランチ 030 - アキバのカレーMAP (千代田区外神田)を参照
26から34は 旅するランチ 032 -アキバのカレーMAP(千代田区外神田/神田花岡町)を参照
35から40は旅するランチ 038 - アキバのカレーMAP(千代田区神田花岡町/神田練塀町)を参照
41から44は旅するランチ 039 - アキバのカレーMAP(神田佐久間町)を参照
45から50は旅するランチ042 -アキバのカレーMAP (神田佐久間町他)を参照
51から54は旅するランチ 045 - アキバのカレーMAP(神田和泉町/神田松永町)を参照
55から59は旅するランチ 046 - アキバのカレーMAP(神田練塀町/外神田)を参照
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