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Sちゃんの舞台を見終わり、池袋の盛り場を歩いた。すると、すく「かぶら屋」を見つけた。立ち飲みの「かぶら屋」。何も考えず、入ることにした。Sちゃんの舞台の余韻が消えないうちに。
金曜日、21時の店内は混雑していた。辛うじて、一人分のスペースがあり、なんとかポジションすることができた。
まずは「酎ハイ」に「ポテトサラダ」(280円)。
おっと、焼きものも頼んでしまおうか。
「酎ハイ」を一口飲んでSちゃんの芝居を反芻してみる。ミニシアターにお芝居は初めて見たが、本当に素晴らしかった。テレビのジャリタレなんかとは比べようもないくらいのクオリティ。しかも、いいストーリーだった。Sちゃんはお母さん役だった。俳優は好む好まざるに関わらず、年齢とともに役を変えていかなければならない。そういう年齢になったのだなとしみじみ思う。
うん。「酎ハイ」はうまいし、ポテサラも盛り盛りでおいしい。これは当たりの「かぶら屋」だ。今や、どこの駅でも見かける「かぶら屋」。当たりもあればハズレもある。川越の店は最悪だったし、新宿もいまいちだった。一方で与野の店は良かった。あ、そう言えば、与野の店に行ったのもSちゃんの芝居を観た帰りだった。なんという偶然か。
この池袋の「かぶら屋」で通算6店目の「かぶら屋」訪問。そのうち、2回がSちゃんの舞台を見た帰り。全然狙った訳でもないのに。
なんか、気分がいいから、どんどん頼んじゃおうか。
「しいたけ」に「ウィンナー」。
「ウィンナー」はともかく、「しいたけ」は自分らしくない。
そうそう、池袋には「かぶら屋」がなんと8店舗もあるという。8店舗のスタンプラリーとかやったら面白いかもね。しかし、今「かぶら屋」って全国に何店舗あるのだろう。実は地味に「ミライザカ」とかのナショナルチェーンよりも多かったりして。立ち飲みだけの「かぶら屋」も珍しい。自分は蒲田西口の店舗以来。それ以外は大体座飲みだ。稀に立ちと座のハイブリッドもある。北千住店(未訪)は店舗外が立ち飲みで利用できる。
池袋5号店は当たりの店。雰囲気がいいし、「酎ハイ」もポテサラもうまいし、串焼も抜群にいい。「かぶら屋」の本部は南池袋。その総本山ともいえるのが池袋の8店舗。多分、直営なんじゃないかな。だから、当たりの「かぶら屋」なんだ。
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