4月28日(日)かみさんの味噌汁
おはようございます。
以前にも書いたことがあると思います、「居場所」の問題。大学で学んでいたとき、学習コーチの一人が、この「居場所」の研究をしており、今でも強く心に残っています。「居場所」は、空間を指していますが、漠然としたものです。むしろ、心理的な領域かもしれません。「居場所」がない人は、心理的に追い込まれます。典型的なのが、会社に「居場所」がなくなった(と感じている)サラリーマンや家庭に「居場所」がなくなった年頃の少年少女。「居場所」がないと、やがてドロップアウトして、別の居場所を探すようになります。この「居場所」は、会社や家庭だけではありません。サードプレイスと呼ばれる、居酒屋や喫茶店も、その部類に入るはずです。お客さんが入る店は、お客さんに「居場所」として、認知されたことに他なりません。「居場所」は、安心できて、受け入れられていると感じられる場所。だから、「居場所」を見つけた人は、パフォーマンスも向上します。プロ野球やJリーダーで、移籍してから活躍する選手は、「居場所」を見つけたともいえるかもしれません。「居場所」を作るカギは、受容にあるのだと、最近常々感じます。それはその場所のトップの資質ではないかと思うのです。思うように力を発揮できない人は、その人の能力だけの問題ではありません。その場所の問題も大きいと思います。人生の半分を過ぎて、今の「居場所」を考えると、つらくなったりもします。これでいいのかと。少なくとも、自分が「居場所」を作るときは、受容することを考えていきたい。最近、よくそう思うのです。
昨日が、平成最後の味噌汁だったと思っていましたが、今日は娘が部活なので、ご飯の朝食です。かみさんがお弁当を作ったため、朝の準備は、かみさんがしてくれました。
4月27日(土)たまねぎ・大葉・豆腐/玉造味噌
おはようございます。
「平成最後の○○」。
巷で、そんな言葉を、よく聞くようになりました。昨日、平成最後の出勤をし、今朝は平成最後の味噌汁を作りました(多分)。今日は、平成最後の墓参りです。その帰りに、居酒屋に寄る予定ですが、今日の居酒屋は、多分平成最後ではありません。時代をまたぐ10連休に、「平成最後」、「令和初」という言葉をいくつ聞くでしょうか。
前述したように、平成最後の味噌汁となりました。特段、何も変わりませんが。
4月27日(金)だいこん・大葉・豆腐/信州5:越後5
おはようございます。
「ちゃんと働けば、必ず報われる日がくる」。
「自分の力を信じ働けば、誰かが必ず助けてくれる」。
NHK朝ドラ「なつぞら」のおんじの言葉です。
評価が低いと文句を言う前に。
今日は平成最後の出勤です。
今朝はだいこんです。ご飯はTKG。
4月25日(木)かぼちゃ・大葉・豆腐/八丁風味噌8:山泉の赤出汁2
おはようございます。
平成4年の今日のことを、ボクははっきり覚えている。天気のいい、やや暑い日だった。そして、27回目の今日が来た。あの日、亡くなった若者が生きた年数を、超える月日が経ったことに、戸惑ってしまう。長い時間が過ぎた。平成は間もなく幕を閉じようとしている。そして今夜、ボクはまたあの現場に行く。
かぼちゃが冷蔵庫の奥にありました。これは使ってしまわねば。味噌は熟成系です。
4月24日(水)キャベツ・万能ねぎ・豆腐/仙台5:越後5
おはようございます。
以前、とある人のインタビューの話し。その人は、職人の父に弟子入りし、長い修行の末、ようやく仕事を任せられたとき、父はその仕上がりについて、「まぁまぁだな」と言ったとのこと。多分、「まぁまぁ」とは、かなりレベルが高かったのだろうと想像します。恐らく、誰もがある、自己承認欲。家族という単位で、最も厄介なものの一つ。分かってはいるもののコントロールできません。義母が我が家に来ている間、少なからず自分にも、そんな気持ちが沸いていました。
今朝はキャベツ。味噌は適当に。ぬか漬け、再開しました。
4月23日(火)だいこん・ぶなしめじ・大葉/山泉の赤出汁5:越後5
おはようございます。
ようやく、本来の調子を取り戻してきた広島カープ。不調の原因を推測してみると、どうも佐々岡投手コーチにあるように思えてなりません。「長いイニングを投げろ」という方針が、連敗中の投手崩壊の要因だったのでは。そこにきて、入れ込んでいた読売、苦手の名古屋ドームと続き、打線も活気を失っていったというのが、自分の推理です。球数関係なく、長いイニングを投げるという時代は、もう時代錯誤。しかもそれって、カープの暗黒時代の話しでしょう。さぁ、巻き返しますよ!
義母が帰り、久々に4人分の味噌汁を作ります。冷蔵庫には葉もの野菜ばかり。今朝はだいこんメインです。
4月22日(月)義母の味噌汁
おはようございます。
地方選挙が終わりました。我らが区のリーダーは最高齢の5選。これって、しかし。うむむ。
今朝は義母が朝ごはんを作ってくれました。子どもらは、「これ、お父さんの味噌汁じゃない」と言いました。その理由を息子は、「だいこんの切り方が違う」と指摘。ボクは、千切りにしますが、義母はやや幅広です。娘は、「味噌が違う」と言いました。義母は合わせ味噌をしていませんでした。なかなか、鋭い洞察力です。
不毛な戦いです。
でも引くことが出来ないんですよね。
「光栄軒」は、受容されているのを強く感じます。だから、引き寄せらるんですよ。
光栄軒は常連さんが排他的では無いですからね。
仮にそう言う人が居てもお店の方が包んでくれるし。
今日、お母さんが
「昨日、テレビでやらなかったね」
と少しガッカリした感じで言ってました。
縄張りって、「居場所」でもあるんですね。
「光栄軒」には、受容のお客さんが集まっているんですね。トップ次第だと思います。会社や組織も、トップと合わなければ、淘汰されますから。トップと合う人だけが、生き残っていくシステム。
お店もそうかもしれません。だから、お店の雰囲気は、トップの人となりが、そのまま出ているのではないでしょうか。
トップが中々、難しい。