2022年の酒場は〆た。ただ、毎年12月30日は「サイゼリヤ」の日なのだった。
年に4回ほど、八千代市村上の「サイゼリヤ」に来るが、開店11時から30分後にはほぼ満席となる。結構大箱な店なのだが。
値上げラッシュにある中、「サイゼリヤ」の評価は上がり続けている。値上げしない宣言で、今や「サイゼリヤ」は神とも評された。いや、だって「松屋」でちょっとした定食食べたら800円ていう世の中でしょ。今やランチの1,000円超えだって、もう珍しくもない。そうした中、「サイゼリヤ」の奮闘ぶりは素晴らしい。これで従業員の大幅な賃上げをするならば、「サイゼリヤ」こそ神だと思う。
何故、村上の「サイゼリヤ」が繁盛するか。村上の交差点という抜群の立地はもちろん、その場所にも由来している。実は村上の民話の里なのだ。たくさんの民話が今もたくさん息づいている。つまり、神様の住む町ともいえる。Wikipediaには村上について、記されている。
「この地域は萱田と同様に重要な遺跡が多数残っている他、古代終末期には地域拠点として栄えた。萱田遺跡群の権現後遺跡から発掘された墨書土器に書かれた「下総国印旛郡村神郷」が現在のこの地域を指す。これは「群神」の意で、郷内に多くの祠を建てて信仰していた村であることから「村神」となった」。
スワローズの若き三冠王、村神様にあやかった訳ではないのだ。だから、村上の「サイゼリヤ」は神中の神ともいえる存在だ。
この日もワイン白のデキャンタに「マルゲリータ」ピザ。
そして、「辛味チキン」、〆には、「アラビアータ」でもうご機嫌。ワインは250mlをおかわりした。ここで、一つ提案だが、500mlと250mlのボトルサイズみたいなものがあれば重宝するのではないだろうか。
なんて考えながら、晦日の昼下がりは過ぎていくのだった。
「蒸し鶏コブサラダ」「マヨコーンピザ」「山盛りポテトフライ」をつまみにグラスワイン8杯飲んで2000円でお釣りが来ましたw
アプリのクーポンを利用してですが。
お久しぶりです。
まさか「ガスト」も居酒屋状態になっているとは思いも知りませんでした。HPにアクセスしたら、ワインのデキャンタが599円で提供されているんですね。確かに、「サイゼリヤ」の500円には及びませんが、頑張っていますね。
「サイゼリヤ」のボトルワインは「マグナム」で1,500円だったかと記憶していますが、「ガスト」は750mlで1,000円とは魅力的。
これはちょっとチェックしておかなければなりません。
我が家から「サイゼ」は徒歩10分程度ですが、「ガスト」は15分から20分程度かかるので、ちょっと難儀ではありますが。
ありがとうございます。