16時過ぎに仕事が終わり、さて行こうか、久しぶりの極上もつと「梅割り」の時間へ。開店の16時半まで、もう少し。なんだかワクワクしてくる。
16時10分。お店到着。並んでいる人は2人。まだまだ時間があるから、ちょっと本屋でも覗きに行こうかと田町駅近くの虎ノ門書房へ。本を買って、戻ってみると行列は10数人に。こりゃいかん。並ぶのは嫌いだけど、仕方ないから、自分も並んだ。その後、自分の後ろにも何人かが並ぶ。へぇ、開店前って、いつも行列が出来るのか。
16時半過ぎに開店し、ぞろぞろとお客は店内へ。自分はカウンターの中盤にポジションした。行列の最後が店内に入るとお店は満員になった。
飲み物はお客から順々に聞く方式。やっぱり、そうだったか。
「レモンハイ」をオーダーする人が多い。実感としては「生ビール」、「レモンハイ」、「三冷ホッピー白」の順。「梅割り」をオーダーするのは自分を含めて僅か2人だった。
自分がオーダーした「梅割り」はマスターが注いでくれた。
次に、刺しものが提供されるが、挙手によるオーダーとなる。レバ刺し、コブクロ刺し、タン刺し。それぞれマスターが声をかけ、頼みたい人は挙手をする。自分はレバーとタンに手を挙げた。
焼き物もやはり挙手制だった。お姉さんが焼き物の部位を案内し、それに手を挙げてオーダーする方法。
「レバー」と「ハラミ」をいただいた。
やはり、全てが旨かった。仕入れと調理と値付けは完璧だと思う。今のところ、これ以上の立ち飲みは存在しない。
「梅割り」のお代わりをいただく。
人よりもペースが早いのと感じる。今まで、自分は普通だと思っていたのだが。
開店から1時間ちょっと。3杯目の「梅割り」を飲み干した。ペースは順調だ。17時過ぎ、お勘定をした。
お母さんの姿が見えないから、お兄さんに聞いたら、19時から来られるとのことをきいて安心した。お勘定して出入り口で「ごちそうさま」というとマスターがにっこりこっちをみてくれた。
4ヶ月もご無沙汰して、マスターからもすっかり忘れられてしまったと思っていたが、 恐らく思い出してくれたのだと思う。あの笑顔はきっとそうだ。
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