■ 0302 - 角打ち・ラテン系 - 「maru」(中央区八丁堀)
■ 0303 - 別れのドナドナ - 「土間土間 新小岩南口駅前店」(葛飾区新小岩)
■ 0304 - 寅さんも激怒でしょ!? - 「かなん亭」(葛飾区柴又)
■ 0305 - 10年分のノスタルジア - 「吟の蔵」(港区芝大門)
■ 0306 - 角打ちの中の角打ち - 「家谷酒店」(荒川区東日暮里)
■ 0307 - 温か味溢れる古典的酒場 - 「若松」(荒川区荒川)
■ 0308 - ビール大瓶と「煮込み」がワンコインで! - 「喜多屋」(北区赤羽南)
■ 0309 - 焼き待ちにちょっと一杯! - 「スギショー」(北区豊島)
■ 0310 - 核江戸の立ちバー - 「4eme+(キャトリエムプラス)」(中央区日本橋)
■ 0311 - 和洋折衷なんでもあり - 「立喰酒場 Shun」(中央区日本橋)
■ 0312 - 焼酎100種、日本酒80種の酒神 - 「飲み処 ばっかす」(江東区東陽)
■ 0313 - 立ち飲みの原点として - 「」(江東区南砂)
■ 0314 - ファンファーレが店を熱くする - 「安兵衛」(台東区浅草)
■ 0315 - 安さ爆発!ふらりと寄りたい重宝店 - 「居酒屋 京」(川口市栄町)
【MV一品】
そうだなぁ。今回は難しいなぁ。
正直言って、どれも決め手がないという感じです。
敢えて、選ぶなら、立ち飲みの「maru」で食べた「ワカモレ」かなぁ。
何分にも珍味っていうのもあるけれど、立ち飲みで「ワカモレ」ですから。
「ヒューガルデンホワイト」に「ワカモレ」。
けっこう、相性いいです!
【煮込み オブザマンス】
これを選出するにあたり、まず無条件で外した店は「かなん亭」。
実は柴又在住の御仁にお話しをうかがったところ、あまり評判はよくありませんでした。
お客様にぬる~い煮込みを出すとは言語道断。当然ながらノミネートはされません。
「立ち喰い酒場 Shun」の「煮込み」は大振りで食べごたえはあったものの、味があまり沁みていなかった。煮込みはやはりモツや具に充分スープが沁みていなくてはいけません。
「安兵衛」の「煮込み」はなかなかいけたけれど、如何せん出てくるまでにかなりの時間を要しました。
これは、大鍋で作っていないのを曝け出している点でも、月間煮込み賞を与えるわけにはいきません。
そこで、この賞は史上初、2ヶ月連続で「喜多屋」の受賞としました。
あまりリピートしない熊猫だが、珍しく短いスパンでのリピート。
そして、煮込み賞の受賞ということは、やっぱ「喜多屋」は本物なのでしょう。
【立ち飲みアワード】
前月、僅か1軒しか行かなかった立ち飲み屋だが、一転して8軒もの立ち飲み屋にお邪魔しました。
それぞれがなかなか個性的で決して同じ物差しでお店を測ることはできません。
例えば「家谷酒店」と「喜多屋」を比べてしまうのも何か乱暴な話。
最近、熊猫はグルーブ感という言葉をよく使っています。
「家谷酒店」にグルーブ感はありませんが、決して悪い店というわけでもない。
だが、週に1回必ず行きたくなるかといえば、そういう店でもありません。
そういう観点から見ていくと、気になる店は「maru」「喜多屋」、そして「安兵衛」。
特に「安兵衛」はいい。
独特のリズムがあります。
しかしながら競馬開催の日に行かずして、なんぼのもんか。
店のグルーブ感は確実に競馬によって染み付いたものでしょう。
一方、「喜多屋」のグルーブ感はパチンカーによって築かれていると思います。
だが、純粋な意味で健全店とあえて言ってしまえば、「maru」です。
角打ちだから、酒の酒類も豊富。
「ヒューガルデンホワイト」の生も飲めるとはなんと幸運なことでしょうか。
意外や意外!「喜多屋」を差し置いて「maru」の勝利!
【月間アワード】
これという店を今回選ぶことができませんでした。
確か、3月の「居酒屋アワード」でもこう書きました。
最近はなかなか当たり店に恵まれないのです。
今回も強いて挙げることにします。
「若松」。
最も品があって、最も居酒屋らしく、最も酒肴がうまかったから。
だが、これって本来は当たり前のことですけれどね。
【ビール注ぎ名人】
3月から始まったビール注ぎ名人の選出。
ビールの注ぎ方で居酒屋としての格を判断するという賞です。
ビールをおいしく注ぐことは本来ならば全ての居酒屋が実践していなければいけません。
だが、実際はそういうところが極めてすくないのです。
及第点をあげられるのは2店のみ。
「4eme+(キャトリエムプラス)」と「maru」です。
前者は欧州ビールを豊富に扱う店、後者もやはり同様です。
いずれもビールに関しては一家言持つ店のようです。
だが「4eme+(キャトリエムプラス)」で飲んだギネスはあまりおいしくありませんでした。どういうわけか、少し気が抜けたような味にすら感じました。一方「maru」の注ぎ方は女性店員が極めて丹念に泡抜きをしつつ大事に注いでくれました。
「maru」の勝利!
【ビールシェア】
アサヒが一気に飛び出しました!
-4月単月-
アサヒ 6軒 55.6%
サッポロ 2軒 18.2%
サントリー 1軒 9.1%
ギネス 1軒 9.1%
(注:対象となった店舗は11軒)
-通算-
アサヒ 12軒 41.4%
サッポロ 8軒 27.6%
キリン 5軒 17.2%
サントリー 4軒 13.8%%
ギネス 1軒 3.4%
(N=29軒)
■ 0303 - 別れのドナドナ - 「土間土間 新小岩南口駅前店」(葛飾区新小岩)
■ 0304 - 寅さんも激怒でしょ!? - 「かなん亭」(葛飾区柴又)
■ 0305 - 10年分のノスタルジア - 「吟の蔵」(港区芝大門)
■ 0306 - 角打ちの中の角打ち - 「家谷酒店」(荒川区東日暮里)
■ 0307 - 温か味溢れる古典的酒場 - 「若松」(荒川区荒川)
■ 0308 - ビール大瓶と「煮込み」がワンコインで! - 「喜多屋」(北区赤羽南)
■ 0309 - 焼き待ちにちょっと一杯! - 「スギショー」(北区豊島)
■ 0310 - 核江戸の立ちバー - 「4eme+(キャトリエムプラス)」(中央区日本橋)
■ 0311 - 和洋折衷なんでもあり - 「立喰酒場 Shun」(中央区日本橋)
■ 0312 - 焼酎100種、日本酒80種の酒神 - 「飲み処 ばっかす」(江東区東陽)
■ 0313 - 立ち飲みの原点として - 「」(江東区南砂)
■ 0314 - ファンファーレが店を熱くする - 「安兵衛」(台東区浅草)
■ 0315 - 安さ爆発!ふらりと寄りたい重宝店 - 「居酒屋 京」(川口市栄町)
【MV一品】
そうだなぁ。今回は難しいなぁ。
正直言って、どれも決め手がないという感じです。
敢えて、選ぶなら、立ち飲みの「maru」で食べた「ワカモレ」かなぁ。
何分にも珍味っていうのもあるけれど、立ち飲みで「ワカモレ」ですから。
「ヒューガルデンホワイト」に「ワカモレ」。
けっこう、相性いいです!
【煮込み オブザマンス】
これを選出するにあたり、まず無条件で外した店は「かなん亭」。
実は柴又在住の御仁にお話しをうかがったところ、あまり評判はよくありませんでした。
お客様にぬる~い煮込みを出すとは言語道断。当然ながらノミネートはされません。
「立ち喰い酒場 Shun」の「煮込み」は大振りで食べごたえはあったものの、味があまり沁みていなかった。煮込みはやはりモツや具に充分スープが沁みていなくてはいけません。
「安兵衛」の「煮込み」はなかなかいけたけれど、如何せん出てくるまでにかなりの時間を要しました。
これは、大鍋で作っていないのを曝け出している点でも、月間煮込み賞を与えるわけにはいきません。
そこで、この賞は史上初、2ヶ月連続で「喜多屋」の受賞としました。
あまりリピートしない熊猫だが、珍しく短いスパンでのリピート。
そして、煮込み賞の受賞ということは、やっぱ「喜多屋」は本物なのでしょう。
【立ち飲みアワード】
前月、僅か1軒しか行かなかった立ち飲み屋だが、一転して8軒もの立ち飲み屋にお邪魔しました。
それぞれがなかなか個性的で決して同じ物差しでお店を測ることはできません。
例えば「家谷酒店」と「喜多屋」を比べてしまうのも何か乱暴な話。
最近、熊猫はグルーブ感という言葉をよく使っています。
「家谷酒店」にグルーブ感はありませんが、決して悪い店というわけでもない。
だが、週に1回必ず行きたくなるかといえば、そういう店でもありません。
そういう観点から見ていくと、気になる店は「maru」「喜多屋」、そして「安兵衛」。
特に「安兵衛」はいい。
独特のリズムがあります。
しかしながら競馬開催の日に行かずして、なんぼのもんか。
店のグルーブ感は確実に競馬によって染み付いたものでしょう。
一方、「喜多屋」のグルーブ感はパチンカーによって築かれていると思います。
だが、純粋な意味で健全店とあえて言ってしまえば、「maru」です。
角打ちだから、酒の酒類も豊富。
「ヒューガルデンホワイト」の生も飲めるとはなんと幸運なことでしょうか。
意外や意外!「喜多屋」を差し置いて「maru」の勝利!
【月間アワード】
これという店を今回選ぶことができませんでした。
確か、3月の「居酒屋アワード」でもこう書きました。
最近はなかなか当たり店に恵まれないのです。
今回も強いて挙げることにします。
「若松」。
最も品があって、最も居酒屋らしく、最も酒肴がうまかったから。
だが、これって本来は当たり前のことですけれどね。
【ビール注ぎ名人】
3月から始まったビール注ぎ名人の選出。
ビールの注ぎ方で居酒屋としての格を判断するという賞です。
ビールをおいしく注ぐことは本来ならば全ての居酒屋が実践していなければいけません。
だが、実際はそういうところが極めてすくないのです。
及第点をあげられるのは2店のみ。
「4eme+(キャトリエムプラス)」と「maru」です。
前者は欧州ビールを豊富に扱う店、後者もやはり同様です。
いずれもビールに関しては一家言持つ店のようです。
だが「4eme+(キャトリエムプラス)」で飲んだギネスはあまりおいしくありませんでした。どういうわけか、少し気が抜けたような味にすら感じました。一方「maru」の注ぎ方は女性店員が極めて丹念に泡抜きをしつつ大事に注いでくれました。
「maru」の勝利!
【ビールシェア】
アサヒが一気に飛び出しました!
-4月単月-
アサヒ 6軒 55.6%
サッポロ 2軒 18.2%
サントリー 1軒 9.1%
ギネス 1軒 9.1%
(注:対象となった店舗は11軒)
-通算-
アサヒ 12軒 41.4%
サッポロ 8軒 27.6%
キリン 5軒 17.2%
サントリー 4軒 13.8%%
ギネス 1軒 3.4%
(N=29軒)
更新楽しみにしてるさあ!
来月、水道橋でやりましょう!