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2015年4月現在、御徒町ガード下の高架補強工事は北口周辺を実施している。それに伴い、この部分のガード下店舗は閉店、移転した。
立ち飲み「味の笛」はやや南に沿った線路の外側に移転中である。また、「本格焼酎の店 金魚」もやはり南側に移転した。だが、ビアガーデン「だん家」はそのまま閉店してしまった。
今回は、この「だん家」の思い出について記したい。
「だん家」に初めて行ったのは2013年の9月。仕事が終わらなく、それをA藤君に手伝ってもらったことで、A藤君にお礼するため、訪れたのだった。
ビアホールとあるが、実際はビアレストランといった風情である。
生ビールはピルスナーと黒ビール。ハーフ&ハーフが楽しめるようだが、樽生は国産のビールだけ。これがちょっと物足りない。
やっぱり、ビアホールらしく樽生で飲めるビールのラインナップが厚くほしい。
ボトルビールはホフブロイハウス(750円)、エク・28(1150円)、ベックス(700円)、レーベンブロイ(430円)とドイツビールが続く。これらのビールが樽生で飲めたら最高なのに。
ぼくらは国産の生ビールの中(480円)をオーダーし、つまみにはソーセージ盛り合わせS(950円)をチョイス。ここはやっぱりドイツ風に攻めたい。
腸詰ソーセージは、どこかハーブの薫りがする。
やっぱりビールにソーセージは最高だ。
ドリンクメニューを見ると、チューハイなんかも置いている。これは、ちょっとイメージを損ねる。ビアホールならば、とにかくビールを追求してほしい。
これでは、単なる居酒屋だ。
その後、1度お店を訪問したが、「だん家」はビール好きのボクの琴線に触れなかった。
やっぱり、ビールのラインナップだ。ボトルビールに興味はない。
過ぎゆく夏に乾杯。
そして、気が付けば、御徒町の「だん家」も閉店した。
暑かったこの年の夏に、そして御徒町のガード下に、ダンケシェーン。
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