「一平」を出て目指すのは「竹うち」。
その間、恐らく、この日食べたキッチンカーのお店があったはずだ(この時点では知らない)。立ち飲みの「寅屋」もスルー。店内は結構、お客さんが入っている。
自分の船橋の酒場の序列。
一位 「一平」
二位 「増やま」
三位 「竹うち」
それでも最近は「増やま」を敬遠している。どうしても色つきの「酎ハイ」、いわゆる「ボール」が飲みたいから。「増やま」のボールはプレーンである。だから、あの特製の「ボール」をいただくために、「竹うち」へと向かう。
船橋の「竹うち」2回目。前回は立ち飲みエリアで飲んだが、今夜はカウンターに座ろうと思う。ドアを開けると、やはりお店は空いていた。いいお店なのに、何故か空いているのだ、
「竹うち」は大衆酒場を標榜しているが、「一平」と「増やま」とは酒場の系統が異なる。「竹うち」は料理一品が重厚だ。大衆酒場の質が違う。板前さんがいるしね。
「ボール」をいただき、ポテサラを貰う。
黄色い「ボール」がたまんない。濃厚にまぜまぜされたポテサラも最高だ。
この2品だけでも「一平」との方向性は格段に違うことが分かる。どっちも好きだし、タイプが違うから、こうしてはしごをしているともいえる。
串焼きを経由し、アジフライへ。
この両方のクオリティを両立できるお店って、実はそれほど多くないんじゃないかしら。焼き物と揚げ物で。
アジフライはふっくらし、絶妙の揚げ加減だし。そもそも素材がいい。
前回は立ち飲みスペースでいただき、お店の雰囲気を堪能できなかったが、カウンターにじっくり座ると、お店が持つ本来の空気感を味わうことができる。勝田台の店舗はカウンター酒場だが、船橋はゆったり系。この趣も悪くはない。
もしかすると、自分の船橋序列が変わったかも。
「竹打ち」は大衆酒場の醍醐味が全て詰まっている。
先日、久しぶりに船橋に飲みに行きました。
15時ちょっと過ぎに一平の前を通りましたが、ガラガラでしたね。昔の一平を知る者としては信じられない光景でした。一方、隣の寅屋は満員。
結局、竹うちに入りました。ボール懐かしかったです。メニューも見ずにボールと注文しちゃいましたが、「2こ割」がメニューに乗っていました。
そこで、驚いたのが、かつて船橋加賀屋の焼台にいた方がカウンター内にいらっしゃったこと。当時は三銃士なんて呼んでいたのを思い出しました。(加賀屋は大箱だったので焼台に3人いたんです)竹うちの社長?も元々は加賀屋のホールで働いていた人ですし。
久しぶりに行くといろいろと発見があるなぁ。
お久しぶりです。
「一平」の空席、何かあったとしか思えないです。衰退が激しすぎますね。
確かに「寅屋」は盛況でした。でも、自分は船橋の「寅屋」には行く気がしません。
今、自分の中の船橋の序列では、「竹うち」です。こないだはカウンターに座り、目の前の厨房でベテランの方がお料理されていましたが、その方が三銃士のお一人かな。いかにもベテランという感じですが、ふっくらとした「鯵フライ」が来て、只者ではないと思ったところです。
「2個割り」ですか。
それは知らなかった。次回、4月15日に船橋に行く予定なので、チャレンジしてみます。
いっぺいさんにお会いしたのは、「居酒屋さすらひ」の1,000回記念でしたね。たしか9年くらい前でしょうか。船橋の酒場を教えていただき、世界が広がりました。「さすらひ」は間もなく2,000回になろうとしており、またあの企画をしようかなと思ったりしています。
いつか、またお会いしたいです!