石垣島、2日目の夜が来た。我々、家族は竹富島の帰路、港を降り、そのまま石垣市街に留まり、ユーグレナモールで土産物を見た。自分は土産ものとは無縁だから、今晩の店探しをした。立ち飲み屋はなかったが、ちょい飲み出来る店はあった。なかなか興味深い。ちょっとしたバックパッカー気分である。
モールの中程まで歩くと、公設市場という場所に出た。へぇ、面白そうだ。
半地下になっているスペースで階段を降りると . . . 本文を読む
石垣島から船で僅か10分の竹富島は石垣市ではない。八重山郡なのである。それにも関わらず、竹富島は石垣島に依存している。水道は石垣島からひき、竹富島の町役場も石垣島にある。その竹富島に我々は遊びに行った。水牛に乗るためである。てっきり、よくテレビに映る海を渡る水牛かと思っていたら、まんまと違った。竹富町の集落を回る水牛ツアーなのだった。
そのツアーの拠点となっている観光センターの建物前に停車してい . . . 本文を読む
5月14日(日)マメココロ(文京区関口)のインドネシアマンデリン ミトラG-1とポンパドウル北千住店(足立区千住)の北海道小麦食パン
おはようございます。
風邪がまだ完治しませんので、今日のランニングは取りやめました。風邪なのかコロナなのか、分からないものにかかってかれこれもう1週間が経ちます。体力がないんでしょうね。
「TIME」誌に掲載された岸田首相。軍事大国化を目指すという表現にク . . . 本文を読む
昨夏計画した石垣島旅行は波乱に満ちていた。出発2週間前、娘が妖精になった。家族に飛び火しなければいいなと祈るような気持ちで暮らす中、それから1週間後、かみさんの具合が悪くなった。検査の結果、妖精ではないらしい。だが、症状は重かった。そして自分も体調を崩した。結局、石垣島旅行は前日にキャンセルした。キャンセル料を30万円近く支払った。
今回の石垣島はそのリベンジだった。
羽田→石垣直行 . . . 本文を読む
S原社長と別れて、駅西口へ。実は行きたい店があった。
話題の「ニュータンタン」。川崎市民のソウルフードは今や東京にも進出し、何やら飲み系中華のマーケットをざわつかせている。何が川崎市民を熱狂させるのか、この目と舌で確かめたかった。
お店はすぐ見つかり、店内へ。カウンターに着席した。
「ニュータンタン」には居酒屋っぽい店舗があるらしいのだが、ドリンクメニューの寂しさを見ると、この店舗はそうでは . . . 本文を読む
S社との打ち合わせで今年初の鶴見へ。S社が同居するUック社の社長にAさんが就任したという。I村会長はやはり身内に、後を託したのだった。S社のS原社長も会長の甥っ子である。もし自分がS社に留まっていたら、どうなっていたのか。時々考えることがある。そうなってみなきゃ分からないし、答えなんか出ても意味はないんだげど。
S原社長と打ち合わせが終わり、ちょっと一杯行こうとなった。今日のお店は、「おらが蕎麦 . . . 本文を読む
「富士屋本店」を出て、お腹はいっぱいだったが、「兆楽」に行くことにした。かれこれもう5ヶ月ぶり。「光栄軒」よりもご無沙汰。お店は変わり映えしていないと思うが、久しぶりに行っておきたかった。
もう5か月か。
渋谷の仕事は1年に3冊、本を作ることになっている。4か月に1回。それにも関わらず、本の製作は頓挫していた。担当の方の仕事ぶりがどんどんとルーズになっていったのだ。予定を事前にアナウンスし、そ . . . 本文を読む
5月7日(日)かみさんの味噌汁とご飯
おはようございます。
昨日は1日寝ていましたが、本を読んだり、映画を見たりして、ゆっくり過ごしました。
鑑賞した映画は「きみが死んだ後で」と「罪の声」の2本。読んだ本は「地域に学ぶ関東大震災」です。映画の前者は全共闘の羽田闘争で亡くなられた山﨑博昭さんのドキュメンタリー。後者はグリコ森永事件をベースにしたサスペンス。いずれも興味深い作品でした。読んで . . . 本文を読む
「富士屋」が復活したことは怪鳥から聞いていた。だが、なかなか渋谷に行く機会に恵まれず、お店を訪問できない。
ようやく訪れた今年初の渋谷行きはちょっとブルーだった。
年間の粗利200万円の仕事が突如終わったのだ、それまでもその仕事は問題続きだった。約束したスケジュールが守られず、様々な関係各所に迷惑をかけていた。さすがにその状況はヤバいと、代表者に改善を求めに行ったら、「スタッフのモチベーション . . . 本文を読む
あるクイズバラエティを家族で見ていたら、問題に息子が答えた。
「カヌレじゃない?」
すると、かみさんも娘も、「あ、カヌレだね」という。
「カヌレ?」
何それ?
初めて聞く言葉だった。
恐る恐る、かみさんにきいてみた。
「カヌレって、何?」
「お菓子の名前だよ」という。
「知らないの?」とまでいう。
聞いたこともないから、「知らない」と答えた。
後でこっそりと調べた。
フラン . . . 本文を読む