小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

8/24(金)のレッスン♪

2012年08月24日 | レッスンブログ





 かなちゃん
  ルモアーヌ…レッスンでかたてでひいた時は、きれいな強弱がついてとてもレガートにひけていました
        4拍目にアクセントがつかないように気をつけながら、2拍子らしいテンポにアップして、
        レガートに歌うようにしましょう
  インベンション…つぎのポロネーズは、弱拍(2,3拍目)が強くなりやすい曲です
          かたてずつよくさらってから、りょうてで合わせてみてね
  お正月…とてもよくれんしゅうしてあります
      var.3は、左手はたいこのように、一つ一つの音をしっかりとならすようにして、右手は8分音符が
      続くので、ふてんのリズムやスタッカートでさらうようにしましょう




 かなママ
  インベンション…少しずつテンポを上げていきましょう テンポが速くなると、1小節が
          1和音ということを把握しているととても弾くのが楽になるので、もう一度和音も確認
          してみて下さい
  メドレー…よく指使いの工夫と研究がされています あんまり指でのレガートにこだわらないで、
       もっとも弾きやすいポジションと指使いで弾けることを前提に、指使いを決めていきましょう
       ペダルはまだなしで結構です




 ENDOさん
  バロック…ソナチネやソナタの3楽章的な、こぢんまりとした軽快な曲です
       『プレスト』はとても速い速度表示なので、シューベルトを思い出して、8分音符は触れるだけ、
       2拍目のテヌートを大切に、よく歌って弾くようにしましょう
  チャイコフスキー…ワルツですが、シンコペーションのリズムが重要なポイントになっているので、
           より1拍目の強拍は意識して左手のBassにがんばってもらって拍子感を保つようにしましょう
           転調した部分は、左手の内声の1拍目、シの音を印象的に響かせましょう




 K子さん
  幼児…右手を楽譜通りに弾くパターンも、かなりよくなりましたよ
     完全に暗譜で弾かれているようなので、ふとした時に「あれ?」とならないように、フレーズごとに
     繰り返しながら弾く練習をしてみて下さい
     次回仕上げにしましょう
  雪合戦…今週は幼児の方に時間と情熱を傾けられたようです  こちらも両手での練習を
      始めてみて下さい
      出だしの左手の和音の連続は指使いを決定して、真ん中の音や臨時記号を落とさないように
      気をつけましょう