小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

1/19(木)のレッスン♪

2017年01月19日 | レッスンブログ





 えつこさん
  ロマン派…先週より右手のメロディの流れが良くなりましたよ
       左手は引き続き和音の練習をして下さい
       特に2段目で臨時記号が増えてくると音も飛んで変化が激しくなるので、よくさらって下さい
       中間部は右手の内声をもっと弱く、ソプラノを聴きながら弾きましょう
  ソナチネ…こちらも先週よりリズムが一定になってきました
       出だしのテンポを注意して、特に2段目からどんどん速くなると共に左手の1指が
       とても強くなるので、丁寧に、意識してピアノでゆったり弾くようにしましょう







 そのさん
  シンフォニア…弾きこなすという点では、かなりまとまってきました
         テーマの起伏を強弱でもっと表現すると、よりフレーズ感がご自身でも
         感じやすくなると思います
         16小節~や27小節~の反復の下降では、最初のモチーフでディミヌエンドしすぎないように
         気をつけましょう
  ワルツ…とても良くなりました
      ご自分でもおわかりかと思いますが、Bassの音を外さず、しっかり支えることと、
      22,23小節では大丈夫なのに54,55小節では重くなるので気をつけましょう
      125小節からは主題の再現に向けての終止形で、メロディがファミレドシラと下がってきて、
      127の1拍目のラが129のBassのシに解決します
      これを意識してこのBassの音をしっかり響かせて下さい







 ひなっちゃん
  ルモアーヌ…先週より音のまちがいがなおっていたけど、2だん目はまだ1拍目と2拍目の頭がずれやすい
        のと、3だん目の2小節目のリズムに気をつけて、1拍目は8分音符だからね
        左手の和音はぜんぶスタッカートだから、一番下の音だけのこらないように気をつけましょう
  バロック…インベンション、よくがんばりました
       今までの練習を生かして、バロックの曲集に入りましょう
       右手も左手もメロディーです
       ゆびづかいに気をつけながら、片手ずつ練習しましょう
  ブルグミュラー…2小節目から3小節目へはレガートに入るのを注意してね
          クレッシェンドの時は、1拍目はいったん弱くなって、ピアノからだんだん強く      
          していきましょう
          2ページ目の3連符はもっとなめらかに、左手の1の指はもっと弱く、そーっとひいてね
 







 さわこさん
  バッハ…いいテンポで、よく弾けています
      テーマの始まりは弱拍からなので、どの声部に出てきても弱くピアノから弾き始めて
      徐々にクレッシェンドしていきましょう
      12,13小節目は4声揃ったハーモニーをもっとよく聴くようにすると、音程の幅やカデンツの
      流れがよりはっきりすると思います
      16小節目からも同様です
  ベートーヴェン…13,15小節目のような4分音符の音型は、ペダルを使っても指で音を1拍持続させる
          ようにして下さい
          27,28、86,87小節目の終止形をお家でも研究して、次回完全に仕上げにしましょう
          2楽章はもともとの調号が多く、89小節あたりからどんどん転調して更に調号が
          減ったり変わったりするので、調を意識しながらゆっくり片手ずつ譜読みしてみて下さい







 (ゆ)かなちゃん
  インベンション…何とかあんぷでしあがってよかった
          3拍子らしく拍子感を持ってひけていました
          次の曲は、左手は同じ和音がならんでいる中に、時々4分音符やちがう和音が出てくるので
          気をつけて、よく数えてひいてね
          右手はとくに2だん目をよく数えてひくようにしましょう
  ブルグミュラー…とてもよくなりましたが、でだしの2小節、リズム気をつけて
          ぜんぶ、8分音符だよ
          ぜんぶおなじ長さで、しかもなめらかにレガートでひきましょう
          2ページ目の1だん目の強弱と左手のタイに気をつけて、来週しあげにしようね







 (か)りさちゃん
  ルモアーヌ…付点と、付点じゃない16分音符があるので気をつけて
        右手も左手も2声になっているフレーズが多いので音の長さに注意してね
        3拍目にアクセンティシモがついている小節がたくさんあります
        強くはっきり目立たせてね
  インベンション…最後の最後でちょっと危なかったけど、無事仕上がってよかったです
          次の曲は1拍もしくは半拍ずつ、和音で取って練習してみて下さい
          これ、すっごく大切なので、ぜひ、ていねいにやってみてね
  モーツァルト…38から39小節目に入るところも、左手が流れちゃってるので、ゆっくり練習して
         39小節目の1拍目がしっかり3オクターブのユニゾンが取れるようにしましょう
         185~186の右手はオクターブだからね
         お家でこの部分をもう一度よく練習してみてね








 りのちゃん
  ツェルニー…音域の広いアルペジオなので付点のリズムはとても大切な練習なんだけど、テンポを速く
        弾いちゃうとあんまり意味がないので、のばす音をもっと長く、思いっきり
        伸ばした分、短い音から次の長い音へは装飾音符のように鋭くひくようにしてね
  バッハ…プレリュードは1拍目と3拍目の最初に右手の音が残らないように気をつけて
      和音のハーモニーはとてもきれいに弾けているので、そのハーモニーがつながってフレーズを
      作っているのを意識して、フレーズの終わりは静かに収まるようにしましょう
  パスピエ…36小節目から、2拍ずつの踏み替えでいいよ
       39~、左手をもっと抑えて右手のメロディを聴かせましょう
       76の転調した部分からもそうで、左手はもっとおだやかに、ハーモニーを2拍ずつぼやーんと
       響かせるようなイメージでやさしく弾いて、80からのBassにつなげましょう
          
コメント
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