小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

1/27(金)のレッスン♪

2017年01月27日 | レッスンブログ





 もえちゃん
  ルモアーヌ…テンポを上げて仕上げることができて良かったです
        次の曲は右手が16分音符のパッセージがずっと続いて、左手が和音の伴奏です
        左手で拍子感をはっきり出せるように、リズムをしっかり刻んでね
  バロック…よく弾けていますよ
       左右のフレージングが同じところは一つもないよ
       右手と左手の切るところが全部ちがうけど、一つ一つそれぞれをはっきり切って弾くように
       気をつけましょう
  ソナチネ…こちらも右手のフレージングが細かい曲です
       強弱の記号がたくさんついているけど、スラーと同じようにていねいに表現してね
       2ページ目の2段目から第2テーマ、ガラッと雰囲気が変わって、とてもレガートに気持ちを
       こめて弾きましょう







 みかちゃん
  インベンション…まず、4分音符をノンレガートで統一しようね
          8分音符はスタッカートしなくていいからね
          指使い、変える必要がないと思えるところも、変えた方が次のフレーズになめらかに
          入れるという理由があります
          左右とも忙しいけど、ゆっくり弾いて指使いを守ってね  
  バスティン…よく弾けていますよ
        1段目と2段目の1,2小節目は、和音で取った時の指使いになってるからね
        あらかじめ準備して、2小節ひといきに弾きましょう
        もう少しテンポを上げて、強弱をもっとはっきり表現してしあげましょう
  







 ネオくん
  インベンション…先週より随分良くなりました
          テンポの配分、注意してね
          フレージングを慌てず、2ページ目の2段目と4段目は特に気をつけてよくさらいましょう
          暗譜で弾ける位によく弾き込んで、次回仕上げにしましょう
  モーツァルト…こちらもとても良くなりましたね
         調の変化は、ささやかな、1音の臨時記号だけがきっかけだったりします
         そういう音を見逃さず、ていねいに弾くと、多彩で繊細な演奏になるよ
         力を加えず、あるがままの音、指の重さだけの音量で弾くことを意識してみてね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする