雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

<銀河系番外-2 クリスマスツリー星団>自宅で撮った『大宇宙SCALE』

2022年08月24日 | 自宅で撮った『大宇宙SCALE』
前回 撮れたのが7月1日夜ですので、もう50日以上撮影できていません。
連日 雲予報をチェックしているのですが、この先も星の見える気配なし。

モチベーション下がりっぱなしの中で、前回に続き
自宅で撮った『大宇宙SCALE』 第2部 天の川 銀河系 番外編 になります。


退職を機に再開した天体写真ですが、70代に入ったくぎりとして
この約10年間で撮ったものを振り返って見ることにしました。
掲載順序としては手持ちの天体写真集 大宇宙SCALE を参考に
地球から近い天体の順に掲載しています。


番外編の二つ目は いっかくじゅう座の クリスマスツリー星団 になります。
Ⅱ 銀河系
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番外-2 クリスマスツリー星団 付近 2400 光年 
種別 散光星雲・反射星雲・輝線星雲 明るさ 3.9 等級 見かけの大きさ - 星座 いっかくじゅう座
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クリスマスツリー星団は、オリオン座の隣、いっかくじゅう座のはずれにある
NGC2264番に分類された様々な形の天体の集まりの総称です。
この天体複合群には 他にコーン星雲狐の毛皮星雲などがあります。

(注) 縦構図で撮っているため、北の方向は右になります
左中に コーン(とうもろこし ではなく 円錐 の意)星雲、右下に 狐の毛皮星雲
画像全体がクリスマスツリー星団になります。

上の画像よりもう少し広い範囲を写した画像になります。
(注) こちらは横構図で撮っているため、北の方向は上になります
中央付近で輝く明るい星は いっかくじゅう座S星で、この領域で生まれた若い星の一つで
その強烈な光が周辺一帯を照らし出しています。

更に広い領域を写したものですが、左下にクリスマスツリー星団、右側の青い星雲はカタツムリ星雲と呼ばれています。
この画像を撮影中の様子です。 ↓
( 枠内が画像の撮影範囲になります )
2015/12/ 13am Tamron Zoom (fl=17mm F2.8) 30秒×5枚 ISO1600 kissDX(SEO-SP2) カメラ三脚で固定撮影

次回も番外編になりそう。

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我が家の『かたてま野菜』で今年初挑戦の小玉スイカの事後報告です。
孫たちがいる間に採れた3個は食べる機会が無かったので
千葉は車で持ち帰り、東京は宅急便で送ったところ
最高に美味しかったとお褒めをいただきました。
そこで、残っていた7番目のスイカを食べてみたのですが
確かにこれまでになく甘くて美味しくてびっくり。
一本の苗から美味しいスイカが7個も採れて大満足。
昨日 スイカのツルの片づけを行ったのですが、なんと更に3個が隠れていました。
これで全部で10個になります
来年の予約までいただいたのですが、何が良かったのかがわからない・・・


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