雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

<銀河系外-19 かみのけ座 M100銀河 >自宅で撮った『大宇宙SCALE』

2023年08月03日 | 自宅で撮った『大宇宙SCALE』
昨日は満月、8月の新月期までは もうしばらく待つしかないのですが
リモート撮影をする趣味部屋が熱帯夜でPCが暴走しそうでこわい。(趣味部屋エアコンなし)


Ⅲ-19 M100 銀河 5850万 光年 
種別 棒渦巻銀河 明るさ10.1等級 見かけの大きさ 7.4 × 6.3分角 星座 かみのけ座
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(注)距離 については成文堂新光社 発行『大宇宙SCALE』より

縮小なしで切り出したM100銀河の画像 ↓

この銀河はおとめ座との境界付近のかみのけ座の領域にあるのですが、おとめ座銀河団に所属しているとのこと。


上の M100銀河の画像を切り出した元画像です。 ↓
撮影DATA : 2021/ 2/20 01:52’~ Vixen VC200L+RedHD(合成fl=1,386㎜)
露出 10分 × 17枚 + 分 × 枚  ISO 6400 LPS-D1 EOS6D (HKIR改造)
タカハシ EM-200 Temma2M マイクロガイドスコープ 60 ToupCam 
ステラショット2(導入・自動ガイド) ステライメージ9(画像処理)

M100より更に遠方の銀河も数多く写っています ↓
天の川銀河内の星に比べてぼんやりした光のかたまりにしか見えないNGCNo.が付与されていない遥か彼方の銀河も確認できます


上の画像の『只今撮影中ショット』です。 ↓
( 鏡筒が向いた先にある四角枠が 前の画像の撮影範囲です )
2021年 2月20日 2時45分~ Tamron Zoom(fl17mm F2.8) 30秒×4枚 ISO1600 ソフトフィルター KissDX(SEO-SP2) 三脚固定 自宅裏で撮影


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昼間晴れても夜になると雲が出るのはなぜ?
ずっと撮影できていない「上越天体写真友の会」メンバーの腹立ちを込めた疑問です。

我が家のかたてま野菜の最期のスイカ、完熟でひび割れ具合が三裂星雲そっくり!
スイカの方がすっきり ”三裂”です


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