ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

秋の田村草(アキノタミラソウ)が咲いていました

2010年07月03日 | 日記


市民の森の山沿いの水路のそばに秋の田村草(アキノタムラソウ)
があちこちに咲いていました。
この野草は梅雨時から初秋まで長く咲きますが、
なぜかアキノタムラソウと呼ばれます。

シソ科の多年草で茎の先に薄紫色の唇形の小花をつけます。
数匹のスジグロシロチョウが飛んでいて花蜜を吸っていました。
吸っている時間はほんの数秒で、次から次へと花を
移動します。
カメラを向けながら、森進一の「花と蝶」の
”花は女か 男が蝶か 蝶のくちづけ うけながら”という
歌詞を思い出しました。



この水路沿いの雑草の中にはホタルブクロが咲いていて、
クマバチが花の中に出入りしていましたが、
写真は撮れませんでした。                      
クマバチもアキノタムラソウの花蜜を吸っており、
ここではアキノタムラソウは昆虫に大もてでした。



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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。