ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

弟切草(オトギリソウ)が咲きました

2010年07月13日 | 日記
庭の鉢に弟切草(オトギリソウ)が咲きました。
小さな花なので気づくのが遅れました。
この花は一日花ですが、厳密には午後になると花が
萎れる半日花です。

オトギリソウの名前の由来は、秘薬のことを人に漏らした
弟を兄が怒って切ったという伝説からきています。
オトギリソウを知ったのは7,8年前ですが、
それ以来花の名前の由来に興味をもつようになりました。

花の管理人から庭にたくさんの小さいオトギリソウが
生えているといわれて探したら、花径が2.5ミリの
極小のコケオトギリといわれるものでした。



オトギリソウの雄しべを接写して気がついたことがあります。
もう咲き終わりましたが、黄色い花の咲く未央柳(ビョウヤナギ)
の長い雄しべがオトギリソウによく似ていることです。
図鑑で調べたら、ビョウヤナギはオトギリソウ科の木本でした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。