ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

山百合が咲いていました

2010年07月14日 | 日記
昨日は箱根の山に行く予定でしたが雨の予報で中止になりました。
近くの四季の森公園に行ったら、山百合が咲いていました。
山百合の花を見て、百合の女王らしい風格を感じました。
本当は直立して咲いているところを撮りたかったです!
かなり以前に、庭に山百合があり1株に30個以上の花が
まとまって咲いたことを思い出します。

以前はこの公園のほか県内に山百合はどこでも見かけましたが、
今では激減しました。
山百合は神奈川県の県花だけにさびしいです。
近寄ると山百合らしい強い香りが漂ってきました。

先月宮城のブナの森の素晴らしい船形山山行の前日、
大衡村(おおひらむら)の「昭和万葉の森」を歩きました。
この森の中には万葉の歌を刻んだ歌碑48基がありましたが、
ほかでは見られない山百合の群生地であることがわかりました。
もちろん森に自生しているとのことでした。
間もなく数100株の山百合がこの森の中で一斉に花が開くことでしょう。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。