ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

山形の旅①(羽黒山)

2010年07月27日 | 日記


22日に出羽の国、山形の羽黒山に行きました。
横浜から車で560キロを7時間半かかりました。
羽黒山の麓の駐車場に車を置き随神門から参道を歩き、五重塔を見たら
引き返して、車で山頂に行く予定でした。

杉の木立に囲まれた国宝の五重塔を見たら、引き返すのはもったいないと
家内を説得して、山頂まで続く2446段の石段を歩くことにしました。
山頂まで約2キロの参道の両側には樹齢300~600年の見事な杉が
鬱蒼と生い茂っていました。



石段を歩いて汗をかいたので途中の茶屋で休憩しました。
そこで力餅とトコロテンを食べたら、お店から記帳を求められ
「2446段の石段を踏破し、霊山羽黒山を参拝されました。
その健脚をたたえて、ここに認定書を授与します」という
認定書(?)をいただきました。
その認定書に気をよくして山頂まで歩きました。



山頂には出羽三山(月山、羽黒山、湯殿山)の三神合祭殿があり、
そこで旅の無事をお祈りしました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。