ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

合歓の木(ネムノキ)が咲いていました

2010年07月09日 | 日記
先日市民の森に行ったときネムノキの花が咲いていました。
高さ4メートルの低木でしかもそばに階段があったので、
階段から接写することができました。

ネムノキは夜になると小葉が閉じて眠ったように見えることから、
名前の由来は、眠りの木→ネムノキになったといわれます。
そのほかに、この木の特徴は淡紅色の長い花糸がたくさん出ることです。
野山に咲くネムノキはどちらかというと地味な花です。

5,6年前にアメリカ西海岸を旅行したとき、ロスアンゼルス郊外の
リゾートホテルの敷地内に咲いたネムノキの花は鮮やかな紅色で、
ネムノキの美しさに気づきました。
鮮やかな紅色がネムノキの思い出を一層濃くしたようです。
そのとき華やかなジャカランダの花をはじめて見ました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。