ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

真鶴三つ石海岸に咲いたスカシユリ

2010年07月06日 | 日記
昨日は真鶴の自然観察に参加しました。
暑かったし、この時期になると鳥が少なくなるので、
いつもより早く真鶴岬に到着しました。
引き潮だったので岬から名勝・三つ石の手前の岩石まで
よく見えました。
急な遊歩道を下りて海岸に出たら海水浴をしている人が
数人いました。

この三つ石海岸でクロサギを探すのが恒例になっています。
目をキョロキョロして海辺を見渡しましたが、
ついにクロサギは見つかりませんでした。
浜辺にはハマゴウの青紫色の花が咲きはじめており、
さらに歩いたら、スカシユリが岩場のあちこちに咲いていました。
ここの浜辺の花を撮るときは、海の雰囲気を入れることを
心掛けています。

スカシユリは各花被片の間に隙間があるのが名前の由来です。
以前に利尻・礼文島を旅行した帰りに、稚内から天塩にかけて
走るバスの車窓から見たエゾカンゾウと
エゾスカシユリの延々と続く群生に、北海道の自然の
雄大さを感じたことを思い出します。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。