ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

オニユリとナガサキアゲハ

2010年07月19日 | 日記
オニユリが庭にはじめて咲いたのは、10年ほど前でした。
珠芽(ムカゴ)をヒヨドリが庭に落としたのでしょう。
それから毎年オニユリが咲くと、
どこからかアゲハチョウがやってくるようになりました。
最初のうちはアゲハがオニユリにやってくると、急いでカメラを持って
庭に出て、チョウに逃げられて口惜しい思いをしたものです。

あるとき、オニユリのそぼで写真を撮っていたら、
アゲハが飛んできて、私の目の前で花蜜を吸い始めました。
その瞬間をバッチリと接写することができました。
その喜びを人に伝えたくて他人のホームページの掲示板に「オニユリ物語」を
投稿したことがありました。

チョウの写真を撮るには、カメラで追いかけるという気持を
抑えて、自然にチョウに向き合うのが一番だと思います。
アップしたチョウはナガサキアゲハらしいです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。