ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

牡丹臭木(ボタンクサギ)が咲いていました

2010年07月20日 | 日記
近くのミニ公園の山際に牡丹臭木(ボタンクサギ)が咲いていました。
この牡丹臭木に気づいたのは3、4年前でした。
昨日久しぶりに行ったら、大繁殖していて驚きました。
花が100個以上山の中に咲き、一部ははみ出して道路にも
咲いていました。
つぼみは濃い紅色ですが、花が咲くと淡紅色になります。

この植物はクマツヅラ科の臭木(クサギ)の仲間で、
枝や葉に強い臭気があるのが特徴です。
牡丹臭木はもともと鑑賞用の植物で誰かが庭に植えていたものを
持て余して、山に放置したと推測しました。

短期間に大繁殖したのは、種がこぼれたからに違いありません。
ますます牡丹臭木の繁殖が続きそうですが、
そのうちに牡丹臭木を全部伐採しようという話にならないかと
心配しています。



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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。