ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

枯草にシオカラトンボがとまっていました

2010年07月11日 | 日記
先日東京に出かけるため駅のホームで電車を待っていたら
線路の上をオニヤンマが飛んでいて、駅舎の天井に止まりました。
もっと広々とした川の近くにいたらいいのにと思っていたら、
電車が来ました。

昨日天気がよかったので、市民の森の水路のそばを歩いていたら、
数匹のシオカラトンボに出会いました。
最初見たのはコンクリートのあぜに止まっていました。
続いて見たのは、ヤブカンゾウやアキノタムラソウが群生する
水路のそばで、不安定な枯草に止まっていました。
シオカラトンボはときどき目玉を動かしましたが、
接写に成功しました。

それから初秋にツリフネソウの咲く湿地のそばを歩いていたら、
シオカラトンボが湿地の水溜まりの上で同じサイズのオニヤンマを追い
かけるように飛び交っていました。

オニヤンマは先日駅で見たのと比べてかなり小ぶりでいた。
私の目には、シオカラオンボは羽化して間もないオニヤンマに
先輩面を見せているように思えました。
やがてオニヤンマは逃げ出すように高木のコナラの上に飛んで
姿を消しました。
遊び相手がいなくなったシオカラトンボも姿を消しました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。