ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

黄槿(ハマボウ)が咲いていました

2010年07月30日 | 日記
昨日、今日は雨が降って猛暑が一休みしました。
散歩コースに黄槿(ハマボウ)の黄色い花の咲く民家があります。
敷地は約500坪と広く、川に面した北側は竹林で、
その中にケヤキの大木が2,3本あります。
建屋は実に質素で、門構えは解放的です。
いまの主人はたぶん2代目で、先代は静かで自然環境の恵まれた
川沿いのこの土地が気に入り居を構えたのではと推測しました。

ハマボウは解放された門のそばで毎年7月に黄色い花が咲きます。
海岸の泥土に生える植物ですが、最近は干潟が激減して、
絶滅危惧種になっているそうです。
そんな希少性のあるハマボウを散歩中に見られてラッキーです。
ハマボウはアオイ科で、ムクゲやハイビスカスの仲間の
一日花です。
あまり見かけない花なのでよほど植物好きでなければ、
これがハマボウとは気づかないでしょう。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。