ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

風蘭(フウラン)が咲きました

2010年07月16日 | 日記
門扉のそばに株立ちしたアラカシを植えていますが、
そのアラカシに風蘭(フウラン)の株を入れた木箱を
吊るしています。
いま白い花がたくさん咲いています。

この風蘭は本来は木に着生する植物です。
江戸時代には大名や富豪に好まれたようで、富貴蘭(フウキラン)
とも呼ばれます。

もう20年以上植栽しているので、根が木箱からあふれるくらいに
びっしり出ています。
夜中に何気なく門扉に近づくと甘い香りが漂ってきて、
香りからここに風蘭があることに気がつくことが多いです。
香りは風が運んでくるようで、風蘭という名前の響きがとても
気に入りました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。