ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

屁糞蔓(ヘクソカズラ)が咲いていました

2010年08月02日 | 日記
盛夏に咲く花はめっきり少なくなりました。
散歩中に茶の木に巻きついた屁糞蔓(ヘクソカズラ)の花を
見つけました。
花を見ると、ヘクソカズラという名前とは無関係に
美しいと思いました。

名前からどんな悪臭がするか葉をもんでみたら
臭いはそれほどではありませんでした。
万葉集に糞蔓(クソカズラ)で1首詠まれていますが、
その後屁糞蔓(ヘクソカズラ)となりました。

植物の名前には、変わった名前がいろいろありますが、
真夏に咲く花では、継子尻拭い(ママコノシリヌグイ)とか、
掃き溜め菊(ハキダメギク)、盗人萩(ヌスビトハギ)などが面白いです。
後日ご紹介する予定です。
写真を撮りながら名前の由来を知るのも楽しみの一つです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。