ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

木に着生したオオバギボウシが咲いていました

2010年08月23日 | 日記
昨日は山の仲間と丹沢で渓流歩きをしました。
標高800mから1050mまでの渓流の途中に滝が
なかったので、スニーカーを水の中に入れて歩きました。
冷たい水が靴に浸み込むと心地よく、汗をかくこともなかったです。
残暑が厳しい中ここは別世界でした。

渓流の中にはサワグルミやイタヤカエデが目立ちました。
あるところで、サワグルミの大木の幹周りを測ったら4mもありました。
木に苔がたくさん生えていたので、何気なく裏側を見たら上の方に、
着生した白い花が咲いていました。

双眼鏡で見たら、オオバギボウシでした。
高山の草原に咲くオオバギボウシが木に着生するのを見たのは
はじめてでした。
高さ5mから10mにかけてオオバギボウシが約10株咲いていました。
種子が風で運ばれて木の上にオオバギボウシが増えたのを見て、
自然の力に驚きました。
5mの高さに咲いた花を撮ったので、画像が鮮明でないのは
ご容赦ください。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。